電力・ガス契約に関する不審な電話や訪問販売に注意

最近の相次ぐ電気・ガス料金等の引き上げに乗じた、不審な電話や訪問による勧誘に関する相談が増加しています。

例えば、訪問してきた事業者の担当者が、「電気代が安くなる」等といって検針票を見せるように迫ったり、「マンション（アパート）全体で契約先の電力会社が当社に変更になる」と事実と異なる説明をしたりして、電力の契約を迫るという相談が多く寄せられています。中には、検針票を見せただけで、意図せず契約先の電力会社が変更されていたという事例もありました。

区内でも、実在しない団体名を名乗る不審な人物から「電気料金が安くなるので、検針票を見せて欲しい」と電話があったとの情報が寄せられています。

勧誘してきた会社と新たに契約する会社の社名や連絡先、契約条件をよく確認し、契約の意思がない場合ははっきりと断りましょう。

また、契約を変更してしまってもクーリング・オフ等ができる場合があります。

不安に思った場合や、トラブルが生じた場合は、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談してください。

関連リンク

電力・ガスの契約に関する相談が多く寄せられています（国民生活センター）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

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