掲載日:2023年1月18日

ページID:6218

ここから本文です。

点検中に屋根を壊された?点検商法に注意(国民生活センター)

相談事例

近所で工事しているという事業者が来訪し「お宅の屋根がめくれているのが見えた。屋根に登って点検する」と言うので依頼した。点検後、屋根が浮いている写真を見せられ、そのままにしておけないと思い、約30万円の修理を契約した。その後、家族の勧めでハウスメーカーに確認してもらうと「釘を引き抜いたような新しい傷がある」と言われた。(60歳代 女性)

消費者の皆さまへのアドバイス

  • 突然訪問してきた事業者に安易に点検させないようにしましょう。点検箇所をわざと壊して撮影し勧誘するなど、悪質なケースもみられます。
  • 点検後に修理を勧められてもその場で契約しないようにしましょう。別の専門家に確認を依頼したり、複数の事業者から見積もりを取ったりするとよいでしょう。
  • 家族や周囲の人は、不審な人物が来ていないか、見慣れない書面がないかなど、高齢者の様子に気を配りましょう。
  • 工事終了後でも、クーリング・オフできる場合があります。困ったときは、すぐに最寄りの消費生活センター等へ相談してください。

詳細はこちら

点検中に屋根を壊された?点検商法に注意(国民生活センター)(外部サイトへリンク)

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

同じカテゴリから探す

こちらのページも読まれています

 

中央区トップページ > くらし・手続き > 消費生活 > 中央区消費生活センター > 注意情報 > 点検中に屋根を壊された?点検商法に注意(国民生活センター)