掲載日:2023年6月23日
ページID:2968
ここから本文です。
伝染性紅斑(りんご病)
伝染性紅斑とは
約10日の潜伏期間の後、両頬に紅疹が現れ、続いて体や手足にレース状の発疹が拡がり、1週間程度で消失します。
頬に発疹が出現する前の微熱やかぜ症状の時期にウイルスの排出が最も多くなります。発疹が現れたときにはウイルスの排出はほぼなくなり、感染力もほぼ消失します。
予防接種はありません。
飛沫や接触により感染しますので、日頃から一般的な予防対策(手洗い・うがい・咳エチケットなど)を心がけましょう。
感染症法との関係
伝染性紅斑(りんご病)は、五類感染症(定点把握対象)として定められ、定点医療機関から毎週患者数が報告されています。
届出基準や発生届の様式は、東京都感染症情報センターのホームページをご確認ください。
東京都感染症情報センター(外部サイトへリンク)
関連リンク
お問い合わせ先
中央区保健所健康推進課感染症対策担当
〒104-0044 明石町12-1
電話:03-3541-5988
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
こちらのページも読まれています