震災時活動マニュアル策定の手引き
更新日:2020年4月1日
高層住宅にお住まいの皆さんが、大地震発生に備えた活動計画や組織づくりなどを進める際に、参考にしていただく「震災時活動マニュアル策定の手引き」を作成しました。
本冊子は、高層住宅の災害時に必要な活動や事前対策を、標準的なマニュアル形式でまとめるとともに、個々の建物の特性にあわせた独自の対策に取り組むための方法や対応例を記載しています。
主な内容
第1編 マニュアル策定にあたって (P1)
目的と手引きの構成について解説しています。
第2編 標準マニュアル
管理組合、自治会が行う災害時の活動と事前対策を低層の住宅から高層住宅まで活用できる標準的なマニュアルとしてまとめました。
1 震災時活動マニュアル(行動編) (P9)
(1) 発災期(地震発生直後から1日目)の活動 (P15)
(2) 被災生活期(2から3日目まで)の活動 (P29)
(3) 復旧期(4日目以降)の活動 (P43)
(4) 災害時の活動に必要な様式集 (P47)
2 震災時活動マニュアル(準備編) (P57)
防災対策に必要なマンション設備の現状把握、防災活動、コミュニィづくり、地域との連携などについて記載しています。
(1) 施設設備の整備、点検 (P59)
(2) 防災活動、コミュニティ活動 (P63)
(3) 地域との連携 (P65)
第3編 マニュアル策定の方法 (P67)
マニュアルを策定するために必要な事項と事前の対策について解説しています。
(1) マニュアル策定のスケジュール (P68)
(2) 策定組織の設置 (P72)
(3) 現状の把握 (P73)
ア 建物の点検調査シート (P74)
イ 居住者のアンケート調査項目例 (P76)
ウ 活動体制、内容の検討 (P82)
エ 事前対策の検討(地震に対する10の備え) (P101)
オ マニュアルの作成と情報提供 (P107)
カ 複合建物タイプと複合用途タイプの留意点 (P108)
3 Q&Aと対応例一覧 (P113)
これまでのマニュアル作成の実績をもとにしたQ&Aと対応例を紹介しています。
第1編 マニュアル策定にあたって (P4まで)(PDF:528KB)
第2編 標準マニュアルの構成 (P5からP8)(PDF:594KB)
第2編 震災時活動マニュアル(行動編) (P9からP28)(PDF:2,944KB)
第2編 震災時活動マニュアル(行動編) (P29からP56)(PDF:3,853KB)
第2編 震災時活動マニュアル(準備編) (P57からP66)(PDF:2,384KB)
第3編 マニュアル策定の方法 (P67からP81)(PDF:2,813KB)
第3編 マニュアル策定の方法 (P82からP110)(PDF:4,312KB)
マニュアルQ&Aと対応一覧 (P111からP116)(PDF:1,366KB)
配布方法
区内高層住宅の管理組合や自治会に配布します。
配布場所中央区役所防災課(外部サイトへリンク)(中央区築地一丁目1番1号 防災危機管理センター)窓口
その他関連資料
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お問い合わせ
防災課防災担当
電話:03-3546-5510
ファクス:03-3546-5708
