掲載日:2024年11月28日
ここから本文です。
日本脳炎の定期予防接種(特例措置)
日本脳炎予防接種の経緯
かつて国では、マウス脳由来の日本脳炎ワクチン接種と重症の健康被害ADEM(アデム、急性散在性脳脊髄炎)との因果関係が否定できないことから、平成17年5月より日本脳炎ワクチン接種の勧奨を差し控えていました。
その後、乾燥細胞培養による新ワクチンの承認を経て、平成22年度から3歳に対する【第1期初回接種(2回)】、平成23年度から4歳に対する【第1期追加接種】、平成28年度から9歳に対する【第2期接種】の積極的な勧奨を再開しており、区では対象者へ個別に予診票を送付しています。
令和6年度の勧奨対象者
第2期未接種者の勧奨
平成18年4月2日から平成19年4月1日生まれの方
注記:接種勧奨を差し控えていた期間に定期接種の対象年齢を過ぎてしまった方で、第2期未接種の方に対して、予診票を送付します。転入等で接種の有無が区で把握できない方にも送付しますので、母子健康手帳を確認のうえ、接種が必要か判断してください。
日本脳炎特例措置の対象者(1)
平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれの方(令和6年度に17歳から29歳になる方)で、20歳未満の方のうち、第1期接種(初回1回目・2回目・追加)、第2期接種が完了していない方は、不足分を接種できるようになりました。
希望する方は、予診票を交付しますので、必ずご本人様確認書類と母子健康手帳をご持参のうえ、中央区保健所(外部サイトへリンク)・日本橋保健センター(外部サイトへリンク)・月島保健センター(外部サイトへリンク)・晴海保健センター(外部サイトへリンク)にお越しください。
日本脳炎特例措置の対象者(2)(注記)終了
平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方で、積極的な勧奨差し控えにより、第1期(初回1回目・2回目・追加)が完了していない方は、不足分を接種できるようになりました。(9歳から13歳未満まで)
なお、平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの方を対象とした特例措置(2)については、全員が接種期限である年齢を超えたため、終了しました。
関連リンク
お問い合わせ先
中央区保健所健康推進課感染症対策係
〒104-0044 明石町12-1
電話:03-3541-5930
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
- 子どもの予防接種
- 5種混合(DPT-IPV-Hib)
- 日本脳炎の定期予防接種(特例措置)
- 麻しん・風しん
- HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
- おたふくかぜワクチン任意予防接種費用一部助成事業
- 【令和6年度終了】小児インフルエンザワクチン任意予防接種費用一部助成事業
- 【令和6年度終了】高齢者インフルエンザ定期予防接種
- 新型コロナウイルス感染症定期予防接種
- 帯状疱疹定期予防接種
- 高齢者肺炎球菌定期予防接種
- 高齢者肺炎球菌任意予防接種費用一部助成事業【令和7年3月31日で終了】
- 帯状疱疹任意予防接種費用一部助成事業
- 「ちゅうおう子育てナビアプリ」による情報提供サービスをご利用ください
- 中央区外の医療機関での定期予防接種の実施について
- 里帰り先などで接種した予防接種費用の助成について
- 長期療養等のために定期予防接種が受けられなかった方へ
- 予防接種再接種費用助成について
- 予防接種済証・予防接種証明書の発行
- 健康被害救済制度
こちらのページも読まれています