区民の皆さんへ(東京都における基本的対策徹底期間に伴う区長コメント)(令和3年10月22日)
更新日:2021年10月22日
東京都は、10月21日(木曜日)に「東京都におけるリバウンド防止措置期間」を終了し、11月30日(火曜日)までを「基本的対策徹底期間」として、都民および事業者に向けて感染症再拡大防止のための協力を依頼しました。
これまでの区民の皆さまの多大なご協力により、東京都では新規陽性者数が継続して減少し、1週間あたりの新規陽性者数は50人を下回り、昨年の6月以来の水準となりました。
一方、海外ではワクチンの接種が進んでいるにもかかわらず感染が拡大している状況も見られます。
区民の皆さまにおかれましては、ここで気を緩めることなく引き続きマスクの着用など基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いいたします。現在、区では、3回目のワクチン追加接種(ブースター接種)を12月から開始できるよう鋭意準備を進めているところです。まだワクチン接種がお済みでない方は、ぜひ接種のご検討をしていただきたいと思います。
区といたしましては、こうした感染症対策を継続的に行い、区民の皆さまの健康を守るとともに、地域経済の回復に向け全力で取り組んでまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
令和3年10月22日 中央区長 山本泰人
