掲載日:2023年9月21日
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中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画
地球温暖化は、私たちの生活に大きな影響をもたらす、世界共通の緊急の課題です。
区はエネルギーを消費する大規模な事業者として、率先して温室効果ガスの排出抑制に取り組むとともに、中央区における地球温暖化対策の促進を図っています。
本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく、区の事務事業に係る温室効果ガスの排出抑制等の措置に関する「実行計画」であり、平成28年3月に改定した「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」を改めたものです。
本計画に基づき、温室効果ガス発生原因のうち大きな割合を占める電気及び都市ガスの使用量削減をはじめとする省エネルギー・省資源に努めてまいります。
実行計画の本文
中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画(令和3年度から令和7年度)(PDF:1,265KB)
温室効果ガス排出量等の削減項目及び目標
温室効果ガス総排出量
令和3年度から令和7年度までの5か年で、温室効果ガス総排出量を平成25年度比で28パーセント削減します。
省エネルギー活動
令和3年度から令和7年度までの5か年で温室効果ガス排出原単位(区施設の床面積1平方メートル当たりから排出される温室効果ガス排出量)を令和元年度比で5パーセント削減します。
取り組み結果
中央区役所の温室効果ガス総排出量
平成25年度(基準年度)
- 総排出量:30,078t-CO2
令和4年度
- 総排出量:21,230t-CO2
- 平成25年度比較増減量:8,848t-CO2削減(29.4%削減)
注記:端数処理の関係で、表内の計算が一致しない場合があります。
省エネルギー活動
令和元年度
- 原単位:53.4kg-CO2/平方メートル
令和4年度
- 原単位:53.1kg-CO2/平方メートル
- 令和元年度比較増減量:0.3kg-CO2(0.5%削減)
注記:端数処理の関係で、表内の計算が一致しない場合があります。
温室効果ガス排出量の発生源別割合(令和4年度)
区の事務事業から排出される温室効果ガスの割合を見ると、電気使用による排出量が全体の60.19パーセントを占めています。次いで都市ガス使用による排出量が32.77パーセントでした。
お問い合わせ先
環境土木部環境課環境企画係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎7階
電話:03-3546-5407
ファクス:03-3546-9550
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