掲載日:2024年4月22日
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中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画
地球温暖化は、私たちの生活に大きな影響をもたらす、世界共通の緊急の課題です。
区はエネルギーを消費する大規模な事業者として、率先して温室効果ガスの排出抑制に取り組むとともに、中央区における地球温暖化対策の促進を図っています。
本計画は、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく、区の事務事業に係る温室効果ガスの排出抑制等の措置に関する「実行計画」であり、令和3年3月に改定した「中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画」(第5次計画)を改めたものです。
本計画に基づき、電力や都市ガス等の使用量削減によりエネルギー使用量の抑制を図るとともに、再生可能エネルギーの積極的な導入・調達を推進します。
実行計画の本文
中央区役所温室効果ガス排出抑制実行計画(PDF:1,864KB)
温室効果ガス排出量等の削減項目及び目標
温室効果ガス排出量
令和6年度から令和12年度までの7カ年で、温室効果ガス排出量を平成25年度比で55パーセント削減します。
省エネルギー活動
令和12年度までに、平成25年度比で温室効果ガス排出量を9パーセント削減します。
再生可能エネルギーの導入及び調達による削減
再生可能エネルギーの導入・調達をし、平成25年度比で温室効果ガス排出量を46パーセント削減する。
取り組み結果
中央区役所の温室効果ガス総排出量
平成25年度(基準年度)
- 総排出量:30,078t-CO2
令和4年度
- 総排出量:21,230t-CO2
- 平成25年度比較増減量:8,848t-CO2削減(29.4%削減)
注記:端数処理の関係で、表内の計算が一致しない場合があります。
省エネルギー活動
令和元年度
- 原単位:53.4kg-CO2/平方メートル
令和4年度
- 原単位:53.1kg-CO2/平方メートル
- 令和元年度比較増減量:0.3kg-CO2(0.5%削減)
注記:端数処理の関係で、表内の計算が一致しない場合があります。
温室効果ガス排出量の発生源別割合(令和4年度)
区の事務事業から排出される温室効果ガスの割合を見ると、電気使用による排出量が全体の60.19パーセントを占めています。次いで都市ガス使用による排出量が32.77パーセントでした。
お問い合わせ先
環境土木部環境課環境企画係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎7階
電話:03-3546-5407
ファクス:03-3546-9550
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