掲載日:2024年9月12日
ここから本文です。
がんを知って がんを予防・早期発見しましょう
がんは日本人の2人に1人が経験する病気です
がんは日本人の主要な死亡原因であり、中央区においても、がんによる死亡者が最も多く、令和3年の主要死因順位は、1位 がん(29.6パーセント)、2位 心疾患(14.1パーセント)、3位 老衰(10.6パーセント)です(「中央区基本計画2023」より)。
「がん」という病気について ~東京都保健医療局~(外部サイトへリンク)
がん予防のためにできること
がんのリスクは、喫煙・過度の飲酒・日頃の食習慣・運動不足等による生活習慣病やがんに関するウイルスへの感染により高まります。生活習慣を改善し、がんになる危険性を低くしましょう。
科学的根拠に基づくがん予防 ~国立がん研究センターがん情報サービス~(外部サイトへリンク)
がんをより早く発見するために
がんは死亡原因の第1位にも関わらず、約3割もの方ががん検診をまったく受けていません。早期発見・早期治療のために、ぜひがん検診を受けましょう。
中央区では、がん検診を加入する健康保険組合等の種別に関係なく、対象年齢の区民の方全員に実施しています。
保健所・保健センターの取組み
生活習慣病予防に関する講演会を年3回開催しています。
生活習慣病予防のための栄養・食生活に関する知識の普及や料理を紹介する講習会を年4回開催しています。
たばこによるがんを予防するために、禁煙支援を積極的に推進しています。
B・C型肝炎は、感染した状態を放置すると、慢性肝炎から肝硬変・肝がんに進行する場合があります。
骨髄移植ドナーの負担軽減と登録者拡大のため、骨髄・抹消血幹細胞を提供した人及びその方が従事する事業所に奨励金を交付します。
外見の変化を伴うがん治療中の方の就労等の社会参加を応援するため、ウィッグ(かつら)や胸部補整具の購入費用の一部を助成しています。
がんについての悩み・不安の相談先
がん相談支援センターについて ~東京都保健医療局~(外部サイトへリンク)
「がん相談支援センター」は、全国のがん診療連携拠点病院などに設置されているがんに関する相談窓口です。その病院に通院していなくても、どなたでも無料で利用できます。
リンク先では東京都のがん相談支援センターが一覧で案内されています。
安心して療養するために
がん患者さんとそのご家族へ アピアランスケアに関する情報 ~東京都保健医療局~(外部サイトへリンク)
アピアランスケアでは、外見の変化が心配な時、薬を使用した治療的なケアから、ウィッグ(かつら)による脱毛のカバー、ヘアケアやメイクアップなどの日常的な化粧品を使用したケア、また、外見の変化による対人関係の悩みへの対応まで含めた相談ができます。
アピアランス支援センター ~国立がん研究センター 中央病院~(外部サイトへリンク)
がん患者さんの外見に関わるつらさを軽くすることを目指した、アピアランス支援センターがあります。(こちらのアピアランス支援センターは、国立がん研究センター中央病院に主治医がいらっしゃる方が対象となります。)
お問い合わせ先
中央区保健所健康推進課健康係 ・給付係
〒104-0044 明石町12番1号 中央区保健所4階
電話:03-3541-5930
ファクス:03-3546-9554
中央区保健所健康推進課健診事業係
〒104-0044 明石町12番1号 中央区保健所4階
電話:03-3546-5397
ファクス:03-3541-4259
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
こちらのページも読まれています