掲載日:2024年3月27日
ページID:3371
ここから本文です。
シックハウス
住まいは大丈夫ですか~シックハウス症候群について~
シックハウス症候群とは
建物内の空気環境(建材や家具等から放散された化学物質、ダニ・カビ等)が原因となっておこるさまざまな体調不良の総称で、症状は主に目がチカチカする、頭痛、めまい、吐き気、眠気、鼻や喉の刺激感、湿疹等があります。特徴は、「症状が建物内でおこり、建物内を離れえるとよくなる」ことです。
対策
換気をする
換気を行わず閉め切っていると、放散した化学物質が蓄積し、濃度が高くなることがあります。換気設備や窓を活用し、空気の入れ替えを行いましょう。
発生源を持ち込まない
家具や家庭用品等からも化学物質が発生することがあります。刺激臭の強いものは注意しましょう。
防臭剤・防虫剤などを正しく使う
防臭剤(芳香剤・消臭剤)・防虫剤(殺虫剤)は使用上の注意をよく読んで、用法・用量を守り、適度に使用しましょう。また、使用後は十分に換気をしましょう。
ダニ・カビを発生させない
ダニはじゅうたんや寝具、布製のソファーやぬいぐるみ等につきやすいため、洗う・干す・掃除機をかけましょう。
カビは結露のある壁面、押入、下駄箱、冷蔵庫、エアコンのフィルター等に生えやすいため、換気・掃除を行いましょう。
新築やリフォームの場合
材料・方法・工期を施工業者と相談し、配慮してもらいましょう。また、工事直後は化学物質の量が多くなるため、十分に換気を行いましょう。
関連リンク
お問い合わせ先
中央区保健所生活衛生課環境衛生担当
〒104-0044 明石町12-1
電話:03-3541-5938
ファクス:03-3546-9554
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
こちらのページも読まれています