掲載日:2024年7月16日
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新型コロナウイルス感染症は5類へと移行されました
令和5年5月8日から、新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置づけが5類へと移行され、検査陽性者や濃厚接触者の行動制限がなくなり、季節性インフルエンザと同等の扱いとなりました。
目次
一部継続
終了
新型コロナワクチン接種
新型コロナワクチンの全額公費による接種(特例臨時接種)は、令和6年3月末をもって終了となります。令和6年度以降は、65歳以上の方等を対象として、秋冬に区による定期接種を行う予定です。
区における患者数の公表
発生届が令和4年9月26日から限定化され、令和5年5月8日以降は終了となり、区での患者数を把握できなくなり更新を終了しました。
5類移行後は、定点医療機関による感染症発生動向調査をもとに、他の感染症と併せて中央区週報で公表を行います。
宿泊(ホテル)療養や食料品の配送、パルスオキシメーターの配送支援
外出自粛等の要請がなくなることから、隔離目的の宿泊(ホテル)療養などの制度はなくなります。また、食料やパルスオキシメーターの配送支援も終了となります。
中央区保健所からパルスオキシメーターを貸し出しを受けている方については、体調回復後、郵送または窓口にて返却をお願いします。
検査キットの配布やPCR等検査無料化事業
東京都等が行ってきた検査キットの無料配布やPCR等検査無料化事業は令和5年5月7日をもって終了となります。今後、検査が必要となる方はご自身で検査キットを購入されるか、医療機関での検査(有料)をお願いします。
公費支援
令和6年4月以降
令和6年4月以降、公費負担は終了し、医療保険の負担割合に応じた通常の自己負担となります。他の疾病と同様に、高額療養費制度が適用されることにより、所得に応じて一定額以上の自己負担額が生じない取扱いとなります。
なお、令和5年10月以降、治療薬については一定の自己負担(医療費の自己負担割合が1割の方で3,000円、2割の方で6,000円、3割の方で9,000円)を求めた上での公費支援、入院医療費については高額療養費制度の自己負担限度額からの減額措置(1万円)が継続されてきましたが、上記の通り終了となります。
高額療養費制度
中央区国民健康保険の方は高額療養費の支給をご覧ください。
中央区国民健康保険以外の方は、それぞれの健康保険組合へお問い合わせください。
東京都陽性者登録センター
東京都陽性者登録センターは廃止されます。今後、新型コロナウイルス感染症と診断された際の登録や報告などは不要となります。
中央区からの疫学調査や健康観察等の電話連絡も終了します。
健康観察
東京都陽性者登録センターや発生届などを基にした行政からのプッシュ型の健康観察については終了します。
ただし、療養期間等について以下のページをご参照ください。
感染症法との関係
新型コロナウイルス感染症は、五類感染症(定点把握対象)として定められ、定点医療機関から毎週患者数が報告されています。
届出基準や発生届の様式は、東京都感染症情報センターのホームページをご確認ください。
関連リンク
お問い合わせ先
中央区保健所健康推進課感染症対策係
〒104-0044 明石町12-1
電話:03-3541-5988
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