掲載日:2024年8月27日
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「認知症の人にやさしいまち 中央区」を目指して
~9月21日は認知症の日/世界アルツハイマーデー~
2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、9月21日を「認知症の日」、毎年9月を「認知症月間」と定め、認知症への正しい理解が進むようさまざまな啓発活動を行っています。これは、1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)が世界保健機関(WHO)と共同で9月21日を「世界アルツハイマーデー」、毎年9月を「世界アルツハイマー月間」と定めたことが由来となっています。
区では、区報や集合ポスター、様々なリーフレットなどを活用して、認知症への正しい理解が進むよう努めています。
◎アルツハイマー型認知症とは、認知症の中で最も多く、物忘れを主な症状とし、ゆっくりと進行する病気です。
認知症の日 | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)
東京都の認知症ポータルサイト とうきょう認知症ナビ (tokyo.lg.jp)
世界アルツハイマーデー・月間(認知症の人と家族の会)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
認知症は「早期発見」「早期治療」が大切
認知症は誰もがなる可能性があり、あなたや家族にも起こり得る身近な病気です。全国の認知症の人の数は、2040年には約584万人になると推定されています。認知症は徐々に進行する病気ですが、早期に治療することで進行が緩やかになる場合もあり、認知症とともに穏やかな生活をしていくことができます。
普段の生活で「もの忘れ」や「不安感」「怒りっぽくなった」などの症状が少しでも気になり始めたら、「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう。
自分でできる認知症の気づきチェックリスト(東京都福祉保健局)(外部サイトへリンク)
認知症に関するリーフレット
区では認知症を理解してもらうため、認知症ケアパス「備えて安心!認知症」及びリーフレット「認知症かな?と思ったら…」、「知って安心認知症」を発行し、区役所4階介護保険課や各おとしより相談センター等で配布しています。
認知症の相談先
「認知症サポート電話」で認知症ではないかと悩んでいるご本人や、認知症の方を介護しているご家族の様々な悩みについて相談をお受けしています。
おとしより相談センターには、認知症に関する支援の知識や経験を持つ認知症地域支援推進員が配属されています。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
福祉保健部介護保険課地域支援係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:03-3546-5695
ファクス:03-3543-0236
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