掲載日:2025年7月1日
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もの忘れ予防検診
認知症の疑いを早期に発見する「もの忘れ予防検診」を実施します。認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。対応が早いほど、適切なケアや治療の開始により進行をゆるやかにすることが可能といわれており、今後の生活の備えをすることができます。
65歳、70歳、75歳の方を対象に、受診案内を送付します。ご案内が届いた方は、ぜひこの機会に受診・相談をしましょう。
対象者
65歳、70歳、75歳の区民
注記:年齢は令和8年3月31日時点の年齢です。
ただし、以下に該当する方は、本検診の対象外となります。
- すでに認知症の診断を受けている方
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を利用している方
- 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)へ入所している方
対象年齢 | 生年月日 |
65歳 | 昭和35年4月1日~昭和36年3月31日 |
70歳 | 昭和30年4月1日~昭和31年3月31日 |
75歳 | 昭和25年4月1日~昭和26年3月31日 |
受診期間
令和7年8月1日(金曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで
注記:期間内に1人1回の受診となります。
受診票の送付
- 7月下旬に受診票を送付します。
- 6月1日以降に転入、または、対象の方で8月上旬までに受診票が届かない場合は受診票発行手続きが必要です。申し込みフォームまたは電話(福祉保健部介護保険課地域支援係 03-3546-5649)でお申し込みください。
費用
無料(ただし、精密検査および検診内容以外の検査は受診者負担となります。)
検診内容
認知機能等に関する問診・検査
注記:本検診は、認知症の確定診断をするものではありません。
実施場所
中央区もの忘れ予防検診実施医療機関(PDF:1,182KB)
注記:受診票と併せて実施医療機関名簿を送付します。
注記:実施医療機関を追加しました(令和7年7月1日現在)詳しくはこちら(PDF:39KB)
受診の流れ
- 受診案内に同封の「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」を実施する
- 実施医療機関名簿から希望する医療機関を選び、予約する
- 受診票の必要事項を記入する
- 受診当日は下記の「受診に必要なもの」を持参し、検診を受ける
受診に必要なもの
- 受診票
- 自分でできる認知症の気づきチェックリスト
- お薬手帳
- 本人確認書類(保険証など)
受診票の再発行
受診票を失くしたり、ひどく汚してしまった場合に、再発行ができます。
受付期間:令和7年8月1日(金曜日)から令和8年1月9日(金曜日)まで
注記:再発行は原則1回までです。
<申し込み方法>
以下のいずれかの方法でお申し込みください。
- 申し込みフォーム(外部サイトへリンク)にて申し込む
- 福祉保健部介護保険課地域支援係 03-3546-5649 へ電話で申し込む
検診後の支援
もの忘れ予防検診の結果によって、お住まいの地域を管轄するおとしより相談センターまたは介護保険課職員から連絡をする場合があります。専門医療機関への受診や、生活上のお困りごとなどご相談ください。
認知症について詳しく知りたい方は下記のページもご覧ください。
- 認知症とは(別ウィンドウで開きます)
- 「認知症の人にやさしいまち 中央区」を目指して(別ウィンドウで開きます)
- 「自分でできる認知症の気づきチェックリスト」をやってみましょう!(別ウィンドウで開きます)
お問い合わせ先
福祉保健部介護保険課地域支援係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎4階
電話:03-3546-5649,03-3546-5381
ファクス:03-3543-0236
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