掲載日:2023年1月18日

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介護予防・日常生活支援総合事業

『介護予防・日常生活支援総合事業』(総合事業)は、要支援者に従来介護保険の予防給付として提供されていた全国一律の予防訪問介護・予防通所介護および介護予防事業を、地域の実情に応じて、多様な生活支援サービスを総合的に提供するしくみとし、住民等の多様な主体が参画する地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等に対する効果的かつ効率的な支援を行うことを目的としています。
(自治体によりサービスの種類等が異なります。)

総合事業には、要支援者等を対象とする「介護予防・生活支援サービス」とすべての高齢者を対象とする「一般介護予防事業」があります。

介護予防・生活支援サービス

「介護予防・生活支援サービス」の訪問型サービスや通所型サービスは、介護保険の要支援認定(要支援1または2)を受けた方および基本チェックリストの結果、生活機能の低下が見られた方がサービスの対象となります。

予防訪問サービス(ホームヘルプサービス)
これまでの介護予防訪問介護と同じサービスで、ホームヘルパーが訪問して食事・入浴の介助等や掃除・洗濯・調理等により日常生活の支援を行います。

予防生活援助サービス
事業者が訪問して掃除・洗濯・調理等の生活援助を行います。(身体介護は行いません。)

予防通所サービス(デイサービス)
これまでの介護予防通所介護と同じサービスで、日常生活上の支援や機能訓練を行います。

はつらつ健康教室(短期集中)
生活機能に低下が見られ、短期集中型トレーニングにより改善が見込まれる方を対象に、身体機能の向上を目的とした短期間(原則3か月)の講座(一部マシントレーニングを含む)を行います。
注記:年間1回限りとなります。

介護予防・生活支援サービスの利用のご相談はおとしより相談センターへ

介護予防・生活支援サービスの利用にあたっては、おとしより相談センター(地域包括ケアセンター)のケアマネジメントにより利用するサービスを決定します。
まずは、お住まいの地域のおとしより相談センターへご相談ください。

一般介護予防事業

何らかの支援が必要な高齢者の状況を把握し、必要な介護予防活動につなげたり、介護予防に関する様々な普及・啓発活動を行っています。また、住民主体の介護予防活動の育成・支援を行う事業を実施しています。

訪問健康づくり事業
はつらつ健康教室に通うことが困難と思われる方には、保健師がご自宅を訪問して生活機能の改善のための相談やアドバイスを行います。

通いの場支援事業
区内のひとり暮らしや閉じこもりがちな高齢者が身近な地域で交流できるサロン(通いの場)を立ち上げ、運営する団体に対し、区が運営費の一部支援や活動場所の相談・提供などを行います。

関連リンク

お問い合わせ先

高齢者福祉課高齢者活動支援係(はつらつ健康教室及び一般介護予防事業について)
電話:03-3546-5716

介護保険課事業者支援給付係(指定事業者によるサービスについて)
電話:03-3546-5378

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