掲載日:2025年9月1日
ここから本文です。
郷土資料館特別展 関連イベント講演会
イベントの予定・内容が変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
講演会共通
開催場所
本の森ちゅうおう1階 多目的ホール
定員
80人(事前申し込み制・先着順)
講演会1「『心学草染草』と日本橋の商人世界」(事前申し込み制・先着順)
内容
18 世紀末に大ヒットした山東京伝作の黄表紙『心学早染草』は日本橋の商人を主人公とした作品です。この作品を題材に、日本橋地域を中心とした江戸の都市社会や都市住民に関する講演を行います。
開催日時
9月26日(金曜日) 午後6時から7時30分まで
講師
市川 寛明(江戸東京たてもの博物館)
主な著書に『図説江戸の学び』(石山秀和氏と共編著、ふくろう社)、『一目でわかる江戸時代』(編著、小学館)、『再発見!くらしのなかの伝統文化』1~6(監修、ポプラ社)など。
申し込み方法
9月3日から17日(必着)の間に電子申請(LoGoフォーム)(外部サイトへリンク)、またはファクスで(1)参加希望回(2)氏名・ふりがな(3)電話番号・メールアドレスを記入して申し込む。
講演会2「江戸の出版文化」(事前申し込み制・先着順)
内容
18 世紀末の蔦屋重三郎の活躍を理解する時代的背景として、江戸時代に花開いた出版文化や制度の全体像を解説する講演を行います。
開催日時
10月10日(金曜日) 午後6時から7時30分まで
講師
藤實 久美子(国文学研究資料館・総合研究大学院大学教授)
主な著書に『武鑑出版と近世社会』、『近世書籍文化論』、『江戸の武家名鑑』(いずれも吉川弘文館)、『近世日記の世界』(福田千鶴氏と共編著、ミネルヴァ書房)など。
申し込み方法
9月17日から10月1日(必着)の間に電子申請(LoGoフォーム)(外部サイトへリンク)、またはファクスで(1)参加希望回(2)氏名・ふりがな(3)電話番号・メールアドレスを記入して申し込む。
講演会3「蔦重版の面々 作者と作品の横顔」(事前申し込み制・先着順)
内容
蔦屋重三郎は数多くの作品をプロデュースしましたが、その出版活動を支えたのは個性的な作者たちでした。蔦屋重三郎が手掛けた作品や作者たちに関する講演を行います。
開催日時
10月24日(金曜日) 午後6時から7時30分まで
講師
木越 俊介(国文学研究資料館・総合研究大学院大学教授)
主な著書に『江戸大坂の出版流通と読本・人情本』(清文堂出版)、『知と奇でめぐる近 世地誌』(平凡社)、『人情本入門』(編著、花鳥社)など。
申し込み方法
10月1日から15日(必着)の間に電子申請(LoGoフォーム)(外部サイトへリンク)、またはファクスで(1)参加希望回(2)氏名・ふりがな(3)電話番号・メールアドレスを記入して申し込む。
講演会4「江戸の教育と書籍」(事前申し込み制・先着順)
内容
江戸時代に出版文化が花開く前提の一つとしては、庶民も含めた幅広い階層の高い識字率や教養がありました。それらを支えた江戸時代の教育に関する講演を行います。
開催日時
10月31日(金曜日) 午後6時から7時30分まで
講師
石山 秀和(立正大学文学部 教授)
主な著書に『近世手習塾の地域社会史』(岩田書院)、『図説江戸の学び』(市川寛明氏と共編著、ふくろう社)、『江戸の庶民文化』(監修、岩田書院)など。
申し込み方法
10月8日から22日(必着)の間に電子申請(LoGoフォーム)(外部サイトへリンク)、またはファクスで(1)参加希望回(2)氏名・ふりがな(3)電話番号・メールアドレスを記入して申し込む。
お問い合わせ先
教育委員会事務局図書文化財課郷土資料館
〒104-0041 新富一丁目13番14号
電話:03-3551-2167
ファクス:03-3551-2712
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
こちらのページも読まれています
中央区トップページ > 文化・観光・スポーツ > 文化・芸術 > 中央区立郷土資料館 > 郷土資料館特別展 関連イベント講演会