掲載日:2025年9月1日

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郷土資料館特別展 江戸の出版文化と日本橋 ―蔦屋重三郎とその周辺―

 イベントの予定・内容が変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

概要

 新吉原(現在の台東区千束)で貸本屋を営んでいた初代蔦屋重三郎(1750~97)は、日本橋の通油町(現在の日本橋大伝馬町)で地本問屋「耕書堂」(のちに書物問屋を兼業)を開業しました。蔦屋は数多くの作者や絵師を見いだすとともに、錦絵や黄表紙などを企画・制作し、世に送りだしています。
 当時の日本橋地域は、江戸の物流拠点であり、蔦屋をはじめ多くの書籍商が軒を連ねるとともに、書籍作成のために欠くことができない紙問屋や板木屋などの関連商人も集中していました。
 本特別展では、18世紀後半の日本橋地域で活躍した代表的な板元・初代蔦屋重三郎を中心に、日本橋地域で花開いた江戸の出版文化をご紹介します。

開催期間

9月25日(木曜日)から11月8日(月曜日)まで

前期9月25日(木曜日)から10月15日(水曜日)まで

後期10月17日(金曜日)から11月9日(日曜日)まで

注記:前期・後期で一部展示替えを実施

注記:10月16日(木曜日)は休館

開場時間

午前9時から午後5時まで

注記:金曜日は午後7時まで

開催場所

郷土資料館 企画展示室(本の森ちゅうおう 2階)

連動イベント

講演会(事前申し込み制・先着順)

詳細はこちら(別ウィンドウで開きます)

ギャラリートーク(申し込み不要・先着順)

内容

中央区文化財調査指導員(展示担当者)が展示作品についての解説を行います。

開催日時

所要時間は30分程度

10月3日(金曜日)

  • 午後3時から

10月17日(金曜日)

  • 午後3時から

11月9日(日曜日)

  • 午前10時から
  • 午後1時から
  • 午後4時から

解説員

中央区文化財調査指導員(展示担当者)

開催場所

郷土資料館 企画展示室(本の森ちゅうおう 2階)

定員

各回20人程度(当日先着順)

参加方法

当日直接会場へお越しください。

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お問い合わせ先

教育委員会事務局図書文化財課郷土資料館

〒104-0041 新富一丁目13番14号

電話:03-3551-2167

ファクス:03-3551-2712

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