掲載日:2023年3月30日
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令和4年9月1日号(ハートオブ東京 中央区)
9月1日、八重洲の再開発の中で整備された城東小学校新校舎が開校します。旧校舎は復興小学校として建築された京橋昭和小学校の校舎で、昭和37年の日本橋城東小学校との合併を経て長きに渡り地域の子どもたちを見守ってきました。その歴史は現在も脈々と引き継がれています。
日本の玄関口、東京駅八重洲口前の高層複合ビルに整備された小学校ですが、屋上の菜園・水田で自然と触れ合えるよう配慮するなど、子どもたちの学びにふさわしい工夫が隅々までなされています。また、ビオトープや太陽光発電設備の設置など、城東小学校が理数教育の推進に関わる本区のパイロット校であることに対応した施設となっています。
こうした学校の特色を生かした教育を推進するとともに、保護者の皆さまや地域の皆さまのご理解・ご協力をいただきながら、自然体験や感動体験などあらゆる場を通じて、子どもたち一人一人が主役となる機会をつくっていく所存です。次代を担う子どもたちが、この新校舎で夢と希望に満ち豊かに成長していくことができるよう取り組んでまいります。
新校舎日焼けの笑顔整列す 泰人
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