掲載日:2024年4月11日
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環境アセス(東京都の環境影響評価制度)
制度の概要
環境影響評価制度(アセスメント制度)とは、大規模な開発事業などを実施する際に、あらかじめその事業が環境に与える影響を予測・評価し、その内容について住民や関係自治体などの意見を聴くとともに、専門的立場からその内容を審査することなどにより、事業実施による環境への影響をできるだけ少なくするための一連の手続の仕組みをいいます。
公害の発生や自然環境の喪失が起こると、健康で快適な生活を損なうばかりでなく、回復が困難な場合もあります。良好な環境を保全していくためには、環境影響評価制度などの未然防止対策が重要です。
東京都では、事業の実施段階における環境影響評価制度として、昭和56年10月から、一定規模以上の事業の実施に際し、公害の防止、自然環境、歴史的環境の保全及び景観の保持などについて適正な配慮がなされるように、「東京都環境影響評価条例」に基づいた環境影響評価手続を実施しています。
また、平成14年7月には、東京都が策定する一定規模以上の事業の計画に対し、新たに計画段階における環境影響評価手続を導入しています。
予測・評価項目
- 大気汚染
- 悪臭
- 騒音、振動
- 水質汚濁
- 土壌汚染
- 地盤
- 地形、地質
- 水循環
- 生物、生態系
- 日影
- 電波障害
- 風環境
- 景観
- 史跡、文化財
- 自然との触れ合い活動の場
- 廃棄物
- 温室効果ガス
対象事業一覧(中央区に関するもの)
関連リンク
アセスメント制度・規程集・事業案件リスト・東京都環境影響評価審議会・刊行物等のご案内・知事の審査意見書等
問い合わせ先
東京都環境局総務部環境政策課
電話:03-5388-3406
お問い合わせ先
環境土木部環境課環境企画係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎7階
電話:03-3546-5407
ファクス:03-3546-9550
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