掲載日:2025年2月7日
ここから本文です。
帯状疱疹任意予防接種費用一部助成事業
令和7年度からの帯状疱疹ワクチン接種について
帯状疱疹ワクチンについて、現在厚生労働省が令和7年度から予防接種法に規定される定期接種とする方向性で手続を進めております。
詳しくは、帯状疱疹定期予防接種をご覧ください。
定期接種化に伴い、任意接種費用一部助成事業の対象者が一部変更となる予定です。
(令和7年3月31日までは現在の助成対象者に変更はございません。)
令和7年度の助成対象者(予定)
令和7年度の帯状疱疹任意予防接種費用一部助成事業対象者は、予防接種の当日において、次の1から4までのすべての項目に該当している方に変更となる予定です。
- 50歳から64歳の方
- 中央区に住民登録がある方
- これまでに公費による帯状疱疹予防接種費用の助成を受けたことがない方
- 定期接種の対象ではない方(定期接種の対象者はこちら)
【65歳以上の定期接種対象年齢以外で早期に接種をご希望される方へ】
令和7年3月31日までに本助成事業を利用して「シングリックス」(不活化ワクチン)の1回目接種をした場合は、令和7年度に2回目の接種を行っても予診票の有効期限内であれば助成対象とする予定です。
定期接種の対象年齢になる前に接種をご希望の場合は今年度中の本助成事業の利用もご検討ください。
【定期接種での接種をご希望の方へ】
定期接種として帯状疱疹ワクチンの接種を希望する場合は、任意接種は受けずに定期接種の対象年齢になるまでお待ちください。
帯状疱疹予防接種
帯状疱疹は、水ぼうそう(水痘)と同じウイルスで起こります。
水ぼうそうの治療後もウイルスは体内に潜伏しており、加齢やストレスにより免疫が低下すると、ウイルスが再活性化し帯状疱疹を発症します。
発症すると、体の片側に水疱を伴う紅斑が帯状に広がります。
強い痛みを伴うことが多く、神経痛が長期にわたったり、顔面神経麻痺やめまい、耳鳴り、難聴などの合併症を引き起すこともあります。
近年小児の水ぼうそうの患者数の減少に伴い、成人がウイルスを保有する小児と接触する機会が減少したことや、心身のストレスによって、帯状疱疹の感染者の増加が懸念されています。
水ぼうそうにかかったことがある人であれば、誰もが発症するリスクがあることから、区では帯状疱疹の発症および重症化を防ぐワクチン接種費用を一部助成し、経済的負担を軽減します。
令和6年度までの助成対象者
現在の助成対象者は、予防接種の当日において、次の1から3までのすべての項目に該当している方
- 50歳以上の方
- 中央区に住民登録がある方
- これまでに公費による帯状疱疹ワクチン接種費用の助成を受けたことがない方
助成期間(令和6年度申請分まで)
発行した予診票の有効期限は以下のとおりです。
初回接種:発行した年度の3月31日まで
2回目接種:初回接種完了の2カ月後から6カ月後まで(不活化ワクチンのみ)
注記1:有効期限の切れた予診票は使用できません。接種前に必ず予診票に印字されている有効期限をご確認ください。
注記2:令和7年度の助成対象者ではなくなる方でも、令和6年度中(令和7年3月31日まで)に本助成事業を利用して「シングリックス」(不活化ワクチン)の1回目接種をした場合は、令和7年度に2回目の接種を行っても予診票の有効期限内であれば助成対象とする予定です。
接種場所
中央区内接種実施医療機関
令和6年度帯状疱疹ワクチン任意予防接種実施医療機関名簿(PDF:981KB)
使用ワクチンと助成金額
使用ワクチン | 接種回数 | 助成額 |
---|---|---|
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」 |
1回 | 4,000円/回 |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」 注記:初回接種から6カ月後までに2回目を接種できなかった場合の2回目接種は助成の対象外となります。 |
2回 |
10,000円/回 |
区内実施医療機関で接種した際の費用から使用ワクチン毎の助成額を差し引いた額を医療機関でお支払いいただきます。接種費用は医療機関によって異なりますので、事前にご確認ください。
接種方法・助成方法
- 以下の予診票の交付申請方法にて、「中央区帯状疱疹ワクチン予診票兼助成金申請等委任状交付申請書」をご提出いただき、「乾燥弱毒生水痘ワクチン接種予診票兼助成金申請等委任状」または「乾燥組換え帯状疱疹ワクチン接種予診票兼助成金申請等委任状」(以下「予診票」といいます。)の交付を受けてください。
- 予診票の交付を受けたらご自身で上記の中央区内接種実施医療機関のご予約をお取りください。
- 予診票記入し、中央区内接種実施医療機関に提出することで、接種を受けることができます。
- 接種後に、接種費用から助成金額を差し引いた額を医療機関にお支払いください。
注記1:接種費用は医療機関によって異なりますので、事前にご確認ください。
注記2:区への直接の助成申請手続きは不要です。
予診票の交付申請方法
- 窓口申請
中央区保健所(外部サイトへリンク)、日本橋保健センター(外部サイトへリンク)・月島保健センター(外部サイトへリンク)・晴海保健センター(外部サイトへリンク)にて「中央区帯状疱疹ワクチン予診票兼助成金申請等委任状交付申請書」をご記入・ご提出ください。なお、その際に申請者のご本人確認書類を確認させていただきます。 - 郵送申請
以下の「中央区帯状疱疹ワクチン予診票兼助成金申請等委任状交付申請書」をダウンロードし、ご記入のうえ、以下の送付先へご郵送ください(予診票がお手元に届くまでに数日かかりますのでご注意ください)。
中央区帯状疱疹ワクチン予診票兼助成金申請等委任状交付申請書(PDF:71KB)
注記:必ず接種前に予診票の交付を受けてください。接種前に予診票の交付を受けなかった場合は全額自己負担での任意接種となり、事後の償還払いもできません。
送付先
〒104-0044
中央区明石町12-1
中央区保健所健康推進課予防接種担当
注意事項
- 予診票の交付を受けてから医療機関の予約をしてください。
- 予診票に必要事項を記入のうえ、区内実施医療機関へご持参ください。
- 区内実施医療機関以外での接種は助成対象外です。
- 有効期限の切れた予診票は使用できません。接種後に予診票の再交付もできかねます。
- 助成制度を使用せず任意接種を行った場合の、接種費用の償還払いはできません。
お問い合わせ先
中央区保健所健康推進課予防接種担当
〒104-0044 明石町12番1号 中央区保健所4階
電話:03-3541-5930
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じカテゴリから探す
- 子どもの予防接種
- 5種混合(DPT-IPV-Hib)
- 日本脳炎の定期予防接種(特例措置)
- 麻しん・風しん
- HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン
- おたふくかぜワクチン任意予防接種費用一部助成事業
- 【令和6年度終了】小児インフルエンザワクチン任意予防接種費用一部助成事業
- 【令和6年度終了】高齢者インフルエンザ定期予防接種
- 新型コロナウイルス感染症予防接種
- 帯状疱疹定期予防接種
- 高齢者肺炎球菌定期予防接種
- 高齢者肺炎球菌任意予防接種費用一部助成事業【令和7年3月31日で終了】
- 帯状疱疹任意予防接種費用一部助成事業
- 「ちゅうおう子育てナビアプリ」による情報提供サービスをご利用ください
- 中央区外の医療機関での定期予防接種の実施について
- 里帰り先などで接種した予防接種費用の助成について
- 長期療養等のために定期予防接種が受けられなかった方へ
- 予防接種再接種費用助成について
- 予防接種済証の発行について
- 健康被害救済制度
- 任意接種による健康被害
こちらのページも読まれています