掲載日:2023年1月18日
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疎開先での生活
疎開先では、親元を離(はな)れて子どもたちが集団で生活するため、厳(きび)しい規律(きりつ)の中で少ない食事にもたえる生活を送らなければなりませんでした。授業(じゅぎょう)は受け入れ先の寺院や旅館(りょかん)のほか、近くの国民学校(こくみんがっこう)の教室でおこなったりしました。また、地元の学童と一緒に農作業の手伝いなどもおこないました。
地元の国民学校へ集団で通学する児童たち/提供:河合徳司
手紙を書く疎開児童/提供:西山 隆
戦禍が拡大し、疎開学寮で授業を行うようになった/提供:河合徳司
増産(じゃがいも畑)宇佐美学園/提供:塚越順之
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