掲載日:2023年8月10日

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熱中症に気をつけましょう!!

熱中症のイメージ画像今年も暑い季節になりました。

熱中症は命に関わる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。また、応急処置を知っていれば救命できます。

予防方法・応急処置を確認して、今年の夏を楽しく健康に過ごしましょう!!

 

暑さをしのぐ一時休憩場所を設置しました

区では熱中症対策として、外出時に暑さをしのぐ一時休憩場所を設置していますので、ご利用ください。

一時休憩場所としてご利用できる施設

施設名等 住所 電話番号

本の森ちゅうおう

(京橋図書館)

新富1丁目13番14号 03-3551-2151

男女平等センター

「ブーケ21」

湊1丁目1番1号 1階 03-5543-0651
明石町区民館ロビー 明石町14番2号 03-3546-9125
中央区役所本庁舎ロビー 築地一丁目1番1号 1階 03-3543-0211
築地社会教育会館ロビー 築地四丁目15番1号 2階 03-3542-4801
堀留町区民館ロビー 日本橋堀留町一丁目1番1号 03-3661-8448
日本橋図書館 日本橋人形町一丁目1番17号 日本橋小学校等複合施設6・7階 03-3669-6207
日本橋社会教育会館ロビー 日本橋人形町一丁目1番17号 日本橋小学校等複合施設地下2階 03-3669-2102
人形町区民館ロビー 日本橋人形町二丁目14番5号 03-3668-5537
日本橋特別出張所ロビー 日本橋蛎殻町一丁目31番1号 日本橋区民センター1階 03-3666-4251
月島特別出張所ロビー 月島四丁目1番1号 月島区民センター1階 03-3531-1151
月島図書館 月島四丁目1番1号 月島区民センター3階 03-3532-4391
月島社会教育会館ロビー 月島四丁目1番1号 月島区民センター4・5階 03-3531-6367
勝どき区民館ロビー 勝どき一丁目5番1号 03-3531-0592

主に高齢者が利用できる施設

施設名 住所 電話番号
いきいき桜川
(桜川敬老館)
入船一丁目1番13号 3階 03-3553-0030
いきいき浜町
(浜町敬老館)
日本橋浜町三丁目37番1号 2階 03-3669-3385
いきいき勝どき
(勝どき敬老館)
勝どき一丁目5番1号 2階 03-3531-3258
シニアセンター 佃一丁目11番1号 1階 03-3531-7813

敬老館は60歳以上の方が利用できます。登録が必要となりますので、本人確認書類をご持参ください。シニアセンターは概ね50歳以上の方がご利用できます。

注意事項

  • 各施設とも専用の休憩室は設けていません。主にロビー等の利用となります。
  • 施設によっては定例または臨時の休館日を設けています。利用する際は施設の開館時間などを事前にホームページなどによりご確認ください。

一時休憩場所として利用できる薬局

京橋薬剤師会及び日本橋薬剤師会のご協力により、「暑さをしのぐ一時休憩場所」として薬局をご利用いただけます。このポスターが目印です。

ryo_drugstore

熱中症とは

高温多湿な環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れ体温を調節する機能がうまく働かないことにより、体の中に熱がこもり起こる病気です。

熱中症を引き起こす条件

熱中症の疑いのフローチャート環境、からだ及び行動によって熱中症を引き起こす可能性があることを説明するイラスト

熱中症は、環境・からだ・行動の条件が相重なっておきます。

高温多湿で風通しが悪いときに起きやすいのはもちろん、気温がそれほど高くない日でも、アスファルトやコンクリートの照り返しで温度が急に高くなる場所では注意が必要です。アスファルトでは、芝生に比べて気温が4度から5度程度高くなります。

また、通気性が悪い服を着ていたり、急に激しい運動をしたときなど、体温調節ができずに熱中症をおこすことがあります。

熱中症にはどんな症状があるの?

軽度では、めまい失神・筋肉痛・足や腹のけいれん・大量の発汗、中等度では、頭痛・気分の不快・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感など様々な症状が現れます。

さらに重症な場合には、意識障害・けいれん・手足の運動障害などがみられる場合もあります。

少しでも熱中症かなと思ったら

涼しい場所へ移動。衣服を緩め大きな血管を冷やす。水分・塩分補給を行うなど応急処置をしつつ、医師に相談してください。

意識がもうろうとしている、呼びかけても反応が無いなどの意識障害があるときや自力で水分の摂取ができないなどのときは、救急車等で急いで医療機関で診察を受けることが必要です。また、意識障害がなくても、頭痛、吐き気、脱力感などがあれば、早めに受診したほうが安全です。

熱中症の予防方法

暑さを避ける

まず、基本的に気をつける点がいくつかあります。

  • 炎天下や暑い場所での長時間の作業やスポーツは避ける。
  • 水分をこまめに、十分に補給する。汗をかいたときは、塩分も補給する。
  • 体調が悪いときは無理をしないようにする。
  • こまめに休憩をとる。
  • 外出時は帽子をかぶる・日傘をさす等、直接日光に当たらないようにする。

などです。
暑くて湿度の高い日は、これらのことに十分注意しましょう。

エアコンと扇風機をうまく活用しましょう!

毎年、節電が呼びかけられていますが、過度にエアエアコンを使用する男性のイラストコン等の使用を控えると熱中症を起こす原因になります。都市部の環境では窓を開け風を入れる方法だけでは室温を下げるには効果が十分ではありません。気温が28度を超えるあたりから救急搬送人員が急増しています。室温は28度を目安に、エアコンや扇風機を活用して室温の上昇を抑えましょう。

活用のポイント

エアコンと扇風機を併用して冷気を循環させると、室温を高めに設定しても涼しく感じられ、節電にもなります。その際、扇風機をエアコンの吹き出し口に向けます。窓を開けるときは、家の中に風が通るようにしましょう。遮光カーテンで日光を防ぐことも効果的です。このような工夫をしながら熱中症を予防しましょう。

子どもや高齢な方は特に気を付けよう

小さいお子さんや高齢の方は、体温調整に時間がかかるため、屋内でも熱中症が起きることがあります。また、自分自身の体調管理が難しいため、周りの方が気をつけてあげることが必要です。

また、車内に小さな子どもだけ置いて車から離れることは絶対にやめてください!

炎天下でなくても、締め切った車内ではすぐに温度が50度以上になることがあります。数十分で子どもが死亡した例もあります。

高齢の方の水分不足は、血液が濃くなり、脳梗塞などをおこしやすく大変危険です。

  • のどの渇きを感じる前にこまめに水分を飲むようにする。
  • 日差しを防ぎ、部屋の換気を十分にして涼しい環境を作る。

などしましょう。

熱中症配布資料

熱中症の関連リンク

環境省熱中症情報「熱中症~思い当たることはありませんか?~」(外部サイトへリンク)
環境省が作成した、主に高齢者を対象とし、日常生活における注意点や予防方法についてまとめたリーフレットです。熱中症の注意点がイラストつきで説明されています。

お問い合わせ先

中央区保健所健康推進課予防係

〒104-0044 明石町12-1

電話:03-3541-5930

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