掲載日:2025年8月1日
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こどもの発達相談
このようなご相談をお受けします
- ことばが遅い、発音がはっきりしない
- こだわりが強い、興味関心にかたよりがある
- お友達とうまく関われない
- 動作がぎこちなかったり、とても不器用
- なかなかひとり歩きしない
-
主治医や通園先の先生に療育を勧められた
はじめてご相談をされる方へ
相談の利用方法
こどもの発達相談は、事前の予約が必要です。
初回面接までの流れ
1.相談申請(電話)
お電話で、初回面接の申し込みをします。(電話番号:03-3545-9844)
2.問診票入力(オンライン申請)
「相談の利用方法【初回面接 利用案内】」より、「相談受付問診票」のフォームへアクセスし、問診票の回答を行います。
3.日程調整
お電話にて、初回面接の日程をご案内します。当センターからの連絡をお待ちください。
4.初回面接
ご予約の日時に、当センターへ来所してください。
のびやかな成長発達を促すために
お子さんの発達状況に応じて、心理面接、個別療育(理学療法、作業療法、言語療法)、集団療育や児童精神科等の専門相談を活用し、継続的な支援を行います。
心理面接
心理士は、お子さんの行動観察や発達検査を通して、お子さんの発達の評価を行います。その後、一人ひとりの発達の状況に合わせた遊びや認知課題に取り組むことで、認知の力を伸ばし、人との関わりの力を育てます。
理学療法
理学療法士は、運動発達がゆっくりなお子さんに対して、体操や運動(遊び)を通して、ひとり歩きや階段昇降など基本的な運動機能の発達を促します。身体疾患等で運動機能障害のあるお子さんに対しても、拘縮予防や正しい身体の使い方の習得等を目指し、継続的に療育を行います。
作業療法
作業療法士は、動作がぎこちなかったり、落ち着きがなく情動コントロールが未熟なお子さんに対して、大きな遊具を使ってバランス能力を向上させたり、細かい課題(遊び)を通して手先の操作能力の向上や集中力を養います。食事や更衣動作等日常生活での困り感に対し、工夫・助言も行います。
言語療法
言語聴覚士は、言語発達やコミュニケーションの問題に対する評価等を通して、ことばの理解やことばでのやり取りを促したり、発音をはっきりさせる構音訓練等を行います。
注記:吃音、難聴や聴覚障害をお持ちのお子さんに対する訓練は他機関を紹介します。
対象・日時
対象
原則として0歳から5歳児まで
注記2:一部の療法(理学療法)は高校生まで
日時
平日:午前9時から午後5時まで
注記3:親子で相談や療育を受ける間、別室できょうだい児(生後7か月から就学前まで)の一時預かりが可能です。平日9時から13時までお預かりできます。学校の長期休業日など一部お預かりできない期間があります。
詳しくは、問い合わせください。
お問い合わせ先
福祉保健部子ども発達支援センター発達支援係
〒104-0044 明石町12-1
電話:03-3545-9844
ファクス:03-3545-9660
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