掲載日:2023年1月18日

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こどもの発達相談

このようなご相談をお受けします

のびやかな成長発達を促すために

このようなご相談をお受けし、お子さんの発達状況に応じて、心理面接、個別療育(理学療法、作業療法、言語療法)、集団療育や児童精神科等の専門相談を活用し、継続的な支援を行います。

心理面接

心理士は、お子さんの行動観察や発達検査を通して、お子さんの発達の評価を行います。その後、一人ひとりの発達の状況に合わせた遊びや認知課題に取り組むことで、認知の力を伸ばし、人との関わりの力を育てます。保護者に寄り添い、お子さんの養育を一緒に支えます。

理学療法

理学療法士は、運動発達がゆっくりなお子さんに対して、体操や運動(遊び)を通して、ひとり歩きや階段昇降など基本的な運動機能の発達を促します。身体疾患等で運動機能障害のあるお子さんに対しても、拘縮予防や正しい身体の使い方の習得等を目指し、継続的に療育を行います。

作業療法

作業療法士は、動作がぎこちなかったり、落ち着きがなく情動コントロールが未熟なお子さんに対して、大きな遊具を使ってバランス能力を向上させたり、細かい課題(遊び)を通して手先の操作能力の向上や集中力を養います。食事や更衣動作等日常生活での困り感に対し、工夫・助言も行います。

言語療法

言語聴覚士は、言語発達やコミュニケーションの問題に対する評価等を通して、ことばの理解やことばでのやり取りを促したり、発音をはっきりさせる構音訓練等を行います。
注記:吃音、難聴や聴覚障害をお持ちのお子さんに対する訓練は他機関を紹介します。

対象・日時

対象

0歳から高校生までのお子さん
注記1:新規相談は、原則として就学前までのお子さん

日時

平日:午前9時から午後5時まで
注記2:相談は、事前の予約が必要です。

注記3:親子で相談や療育を受ける間、別室できょうだい児(生後7か月から就学前まで)の一時預かりが可能です。

詳しくは、問い合わせください。

お問い合わせ先

福祉保健部子ども発達支援センター発達支援係

〒104-0044 明石町12-1

電話:03-3545-9844

ファクス:03-3545-9660

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