掲載日:2024年4月1日

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中央区データヘルス計画

国民健康保険では、高齢化や医療の高度化とともに医療費の増加傾向が続いています。安定した医療保険制度の維持と被保険者の健康寿命の延伸、並びに医療費の適正化を図っていくため、「中央区国民健康保険データヘルス計画」を策定しています。

区が保有するレセプト(診療報酬明細書)データなどの分析をもとに、被保険者の健康課題を明確化し、被保険者の健康に関わる保健事業を効果的かつ効率的に実施するための計画です。

「中央区国民健康保険第2期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画」を策定しました

「中央区国民健康保険第1期データヘルス計画」及び「中央区第3期特定健康診査等実施計画」の計画期間の終了に伴い、その実施状況や評価を踏まえ「中央区国民健康保険第2期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画」として、2つの計画を一体的に策定しました。

中央区国民健康保険第2期データヘルス計画・第4期特定健康診査等実施計画(PDF:2,176KB)

保健事業の実施

中央区国民健康保険第2期データヘルス計画では、5事業を実施しています。

特定健康診査

特定保健指導

慢性腎臓病(CKD)対策事業

  • 講演会

慢性腎臓病についての講演会を開催します。開催日時等は決まり次第お知らせします。

 

  • 医療機関への受診勧奨

糖尿病未治療者の方へ医療機関の受診をお願いする通知書を送ります。

生活習慣病は早いうちからの定期的な医療機関の受診と生活習慣の見直しが大切です。生活習慣の改善について詳しくはとうきょう健康ステーション(外部サイトへリンク)をご覧ください。

 

  • 保健指導

生活習慣病に起因する慢性腎臓病の重症化リスクが高い方に対して、慢性腎臓病の重症化を予防するため、専門職が生活習慣の改善に向けた支援を行います。対象となる方には案内を送ります。

重複多剤服薬対策事業

複数の医療機関から同じお薬を処方されている方や多くのお薬を処方されている方に対して、お薬の理解を深めていただくため、お薬の情報が記載された通知書を送ります。通知書は次回受診の際にかかりつけ薬局へお持ちください。薬剤師がお薬の飲み合わせ等を確認します。

ジェネリック医薬品普及啓発事業

患者負担額の軽減及び医療費の削減を図るため、ジェネリック医薬品の使用を促進しています。ジェネリック医薬品の使用率が低い方には、ジェネリック医薬品の使用をお願いする通知書を送ります。

軽い病気や症状の場合は、OTC医薬品の積極的な活用もご検討ください。

お問い合わせ先

福祉保健部保険年金課給付係 【データヘルス計画について】

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎4階

電話:03-3546-5361

中央区保健所健康推進課健診事業係 【特定健康診査等実施計画について】

〒104-0044 明石町12番1号 中央区保健所4階

電話:03-3546-5397

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