東京2025デフリンピック

2025年11月、デフ（きこえない・きこえにくい）アスリートのための国際スポーツ大会「デフリンピック」が初めて東京にやってきます。

デフリンピックとは

デフリンピックとは、デフ＋オリンピックのこと。
デフ（Deaf）とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。
デフリンピックは国際的な「きこえない、きこえにくい人のためのオリンピック」なのです。

国際ろう者スポーツ委員会（ICSD）が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会です。

第1回は、1924年にフランスのパリで開催されました。
東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。

国際手話のほか、スタートランプや旗などを使った視覚による情報保障が特徴です。

デフリンピックには、「ほちょう器」などを外した状態で、きこえる一番小さな音が55dB（デシベル）注記1、2を超えており、各国の「ろう者スポーツ協会」に登録されている選手で、記録・出場条件を満たしている人が参加できます。

注記1：dBは音の大きさを表し、数字が大きいほど音が大きい

注記2:55dBはふつうの声での会話がきこえない程度

東京デフリンピック2025についての情報（リンク）

スポーツTOKYOインフォメーション（外部サイトへリンク）

東京2025デフリンピック大会情報サイト（外部サイトへリンク）

学ぼう！デフリンピック（外部サイトへリンク）

【映像教材】みんなで応援しよう！東京2025デフリンピック！（外部サイトへリンク）

 

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