掲載日:2023年3月8日

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令和5年第一回中央区議会定例会 区長所信表明

本日、ここに令和5年第一回中央区議会定例会の開会に当たり、私の所信の一端を申し述べ、区議会ならびに区民皆さま方のご理解とご協力をお願い申し上げます。

本年1月、本区の定住人口は17万4,074人に達し、70年ぶりに過去最多を更新いたしました。国の出生数が年々減少を続け、昨年は80万人を割り込むと見込まれる中、本区の出生数は2,000人規模で推移し、合計特殊出生率は5年連続23区トップであります。これは、これまで各種施策に総合的に取り組んできた成果であり、区議会をはじめ区民の皆さま、関係各位に心から感謝・御礼申し上げます。

新型コロナとの闘いも3年が経過しました。この間、区民、事業者の皆さまには感染拡大防止に多大なるご理解とご協力をいただきました。感染状況は依然として予断を許さないものの、社会全体がコロナとの共存へとかじを切る中で、日常生活や社会経済活動は正常化の方向へ進んでいます。銀座や築地、日本橋には家族連れや海外からの観光客の姿も目立ち、コロナ前のにぎわいを取り戻しつつあります。

一方、世界を見渡せば、平和が大きく揺らいでいます。ロシアによるウクライナ侵攻は、いまだ終わりが見えない状況です。子どもを含む多くの尊い命が犠牲となり、今この瞬間も寒空の下で罪なき市民が命の危険と隣り合わせの生活を強いられていることに強い憤りを覚えます。また、弾道ミサイルを繰り返し発射する隣国北朝鮮の行為は、国際社会の平和と安全を脅かすものであります。このような危機的状況にある今こそ、強い信念と弛まぬ努力をもって平和を希求し、守り抜いていかなければなりません。「中央区平和都市宣言」から35年を迎える今年、改めて恒久平和の理念を胸に刻み各種施策に取り組んでまいる所存であります。

平和とともに、世界規模で求められているのが地球温暖化への対策です。私たちは今、地球上の生物の生存基盤を揺るがす重大な危機に直面しています。世界中で干ばつや洪水が頻発し、国内でも豪雨や台風による記録的な被害が続いております。これからを生きる子どもたちのためにも、気候変動の要因となっている温室効果ガスを一刻も早く削減するための取り組みを加速させていくことが重要であります。「ゼロカーボンシティ中央区宣言」の下、脱炭素社会の実現に向け、区民、事業者と一丸となってまい進してまいります。

平和や地球温暖化を巡る世界的な動きとともに、近年、デジタル化の進展や働き方に対する意識の変化など、区民一人一人の生活にも社会変革の大きなうねりが押し寄せています。まちづくりの面では、築地市場跡地の再開発をはじめとした多くの都市基盤整備がそれぞれ具体的な段階へと進み、将来のまちの輪郭が見え始めています。

このような大きな変化を踏まえ、住み、働き、集う人々の視点に立ち、ソフト・ハードの両面からまちの将来を展望し、今後10年間の区の基本的な方向性を示す「基本計画2023」を策定しました。新たな基本計画では、10年後の本区の姿とそれに向けた取り組みを明らかにしております。また、計画全体を先導し政策横断的に取り組むべき施策として、ゼロカーボン、水とみどり、コミュニティ、経済・文化の4分野をリーディングプロジェクトに位置付け、中央区セントラルパーク構想として展開することとしています。誰もが住み続けたい、働きたい、訪れたいと思えるまちであり続けるために、この基本計画の各施策を着実に実行し、基本構想に掲げる将来像「輝く未来へ橋をかける    人が集まる粋なまち」の実現に全力を尽くしてまいります。

令和5年度当初予算

次に、予算の概要について申し上げます。

基本計画の初年度となる新年度予算は、「新たなステージへ!」と題し、感染症や物価高騰の他、子育て環境など喫緊の課題への対応に加え、近づく20万都市、その明るい未来の土台とすべく、中長期的な課題への対応についても重点を置き編成いたしました。

歳入面においては、人口増加や経済の回復基調を背景に、区財政の根幹である特別区税や特別区交付金などに一定の伸びが見込まれるものの、ふるさと納税による税の流出が引き続き拡大している他、物価高騰の長期化による企業収益の圧迫など景気の下振れリスクもあり、財政環境は今後も予断を許さない状況といえます。

そのため予算編成に当たっては、施策全般にわたり取捨選択を行うとともに、これまで蓄えてきた基金の活用や将来負担を見据えた特別区債の発行などの財源対策を講じたところであります。

新規28事業、充実21事業を含む一般会計予算は、前年度を18.9パーセント上回り、当初予算として過去最大となる1,483億9,300万円余を計上いたしました。

主な施策について、基本構想に掲げる3つの「施策のみちすじ」に沿って申し上げます。

一人一人の生き方が大切にされた安心できるまち

第一は、「一人一人の生き方が大切にされた安心できるまちを目指して」であります。

はじめに、男女共同参画についてです。

区民一人一人が尊重され、能力を発揮し、性別にとらわれず自分らしく活躍できる社会の実現に向けて、あらゆる分野における男女共同参画・ジェンダー平等、ワーク・ライフ・バランスの促進に取り組んでおります。今後の取り組みのさらなる展開を図っていくため、区の指針となる基本条例を制定するとともに、「男女共同参画行動計画2023」を策定し、誰もが互いに認め合いながら、幸福を感じられる社会づくりを推進してまいります。

次に、妊娠期からの子育て支援策です。

妊娠を望まれる方を対象に、保険適用外の先進医療に係る特定不妊治療費の一部を助成する他、母体への負担が大きい多胎児を妊娠された方に対する妊婦健康診査費用の助成を拡充いたします。

長年の取り組みにより保育所の待機児童は昨年4月に解消しましたが、新年度においても4園の開設支援を行うなど400人を超える定員拡大を図り、さまざまな保育ニーズの増加に対応してまいります。

放課後などの子どもの居場所については、昨年誘致した民間学童クラブを本年4月、月島に開設します。引き続き民間学童クラブの誘致を拡大するとともに、小学校内でのプレディと学童クラブの一体的運用に向けた準備を進め、放課後などに児童が安心して過ごせる居場所の確保策を強化してまいります。

また、子育て世帯への経済的支援としては、小・中学校給食費の無償化と保育所等副食費の無償化を実施いたします。さらに、中学生までを対象としている子ども医療費助成を18歳まで広げます。この他、区民が安心して出産・子育てできるよう、保健師などによる伴走型相談支援を行うとともに、現在実施している出産支援祝品や新生児誕生祝品に加え、妊娠と出産、子どもが2歳を迎える時にそれぞれギフト券を贈呈します。

次に、高齢者施策についてであります。

全ての高齢者が安心して健やかに暮らし続けるための介護予防では、「さわやか健康教室」「はつらつ健康教室」「ゆうゆう講座」など一人一人に合わせたさまざまな事業や各種プログラムを実施いたします。また、シニアセンターなどにおいて、「中央粋なまちトレーニング」に効果的・継続的に取り組めるよう、理学療法士により身体状況に応じた体操のアドバイスを行います。地域の方の自主的な運営による「高齢者通いの場」は現在18カ所まで広がり、さらに交流が活発化していくよう区としても引き続き積極的にサポートしてまいります。

障害者施策については、日中一時支援を行う事業所の拡大を図り、障害者が活動できる場を確保するとともに、家族の一時的な休息などを支援します。また、福祉センターでは郷土天文館移転後のスペースを活用し、生活介護や就労継続支援事業の定員拡大を図ります。

8050問題やダブルケアに象徴されるように、地域住民が抱える課題は複雑化しています。こうした課題に対し、相談・支援につながりにくい方や制度のはざまにいる方などの相談を身近な地域で包括的に受け止め、関係機関と連携し適切な支援につなげていくための福祉の総合相談窓口を令和6年4月開設に向けて整備してまいります。

快適で安全な生活を送るための都市環境が整備されたまち

第二は、「快適で安全な生活を送るための都市環境が整備されたまちを目指して」であります。

はじめに、災害に強いまちづくりについてです。

今年は関東大震災から100年目を迎えます。いつ起こっても不思議ではない大規模災害に備え、あらゆる手立てを講じておく必要があります。豊富な知識や現場経験を有する退職自衛官を任用し、発災時の対応力強化を図るとともに、都心南部直下地震など都が公表した新たな被害想定を踏まえて「地域防災計画」の修正に着手いたします。また、地域防災の要である防災拠点の運営体制を強化するため、新たに中学生が拠点運営委員会の訓練に参加する取り組みを始めるとともに、子どもが楽しみながら防災を学べる場や、幅広い世代が興味を持ち参加意欲が高まる訓練を取り入れるなど、防災対策を一層強化してまいります。

災害時の迅速な避難に向けては、要介護高齢者や障害者など避難行動要支援者ごとの個別避難計画の策定を進め、地域、関係機関と連携した体制を整備してまいります。

巧妙化する振り込め詐欺は依然として後を絶ちません。また、全国ではSNSを悪用した組織的な強盗事件など凶悪な犯罪が頻発しています。区民の防犯に対する意識や知識を高め、防犯カメラの整備や地域見守り活動への支援を行い、地域における防犯力向上を図ってまいります。

世界的かつ喫緊の課題である環境負荷低減に向けては、国やエネルギー事業者だけでなく、一人一人が身近な問題として捉え、行動変容につなげる地道な取り組みが重要であります。二酸化炭素排出抑制システム「中央エコアクト」について、専用ウェブサイトを通じてエネルギー消費量の見える化を図るとともに、取り組み内容に応じて特典に交換できるポイント制を導入するなど、自発的・継続的な省エネ活動をより一層促進する仕組みに再構築し、4月から運用してまいります。また、「(仮称)チーム・カーボン・ゼロ」を立ち上げ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みについて将来を担う若い世代が自ら考え実践・発信することで、脱炭素の輪を広げていきます。さらに、区内で建設される建物のZEB化を誘導する制度の構築に向けて基礎調査を行います。

この他、旧館山臨海学園の敷地に太陽光発電所を整備し、発電した電力を区役所本庁舎をはじめとする区施設で活用します。また、従来の「中央区の森」事業に加えて、本区が提唱した、区部と多摩地域の市町村、東京都との連携による森林保全活動を開始し、広域的かつ持続可能な森林循環の確立を目指してまいります。

緑豊かなまちづくりについては、現在、水辺を中心とした憩い・にぎわいのある空間の創出を目指す構想の策定を進めております。新年度は、地域特性を生かした魅力ある水上交通を実現するため、都内随一の水辺空間を有する本区にふさわしい舟運ルートの調査・検討を行います。また、銀座地区を取り囲むKK線については、東京都が策定する事業化に向けた方針を受け、築地川アメニティ整備構想との連続によるみどりのプロムナードの創出に、積極的に協力・連携してまいります。さらに東京駅前地区では、駅前から周辺地域へとつながる歩行者ネットワークの強化を図るため、八重洲通りにおいて道路空間を活用してデッキやベンチを設置するなど、歩行者が憩える空間づくりに向けて社会実験を行います。区内にある歴史や文化の拠点を水とみどりで結び、舟を交通手段に加えながら、水上からも周遊を楽しめるウォーカブルなまちづくりに取り組んでまいります。

次に、都心にふさわしい魅力ある都市基盤づくりについてです。

令和4年は本区の将来に向けた都市基盤整備が力強く前進した1年でありました。

昨年11月には東京都から都心・臨海地下鉄新線のルートや駅位置などの事業案が示され、念願である地下鉄整備構想が実現に向けて大きく動き出しました。この機を捉え、駅周辺のまちづくりと連携した広域的な歩行者ネットワークの形成などについて調査・検討を行う他、「都心・臨海地下鉄新線推進大会」の開催などを通じ早期事業化への機運をより一層高めてまいります。

築地市場跡地の再開発については、令和6年3月頃には事業者が決定し、築地から東銀座にわたる地域においても、都心・臨海地下鉄新線や都市高速道路晴海線など、複数の都市基盤整備が予定されています。場外市場をはじめ周辺地域とのつながりに十分配慮した調和の取れたまちづくりや安全で快適な歩行環境の実現など、活気とにぎわいの継承・発展に向け、引き続き地元と共に検討を行い、開発事業者が決まり次第速やかに協議調整を図ってまいります。

日本橋川沿いエリアでは、首都高速道路日本橋区間の地下化工事と併せて周辺開発が進行していることから、長期にわたる工事期間中における地域の活性化を図るための補助制度を創設し、住民、事業者と共に、にぎわいを絶やさないよう取り組んでまいります。

晴海のまちづくりについては、新たな地域コミュニティの拠点となる「晴海地域交流センター」を10月にオープンする他、選手村跡地の住宅への入居が始まることを見据え、特別出張所等複合施設や小・中学校の整備を進めるとともに、コミュニティバスの運行ルートを延伸いたします。新たに12,000人が居住するこのまちの発展やコミュニティの形成、快適な居住空間のさらなる充実に向けて地元の自治会や事業者と緊密に連携を図ってまいります。

輝く個性とにぎわいが躍動を生み出すまち

第三は、「輝く個性とにぎわいが躍動を生み出すまちを目指して」であります。

徐々にまちににぎわいが戻る中で、世界的な物価高騰による影響が地域経済を支える多くの中小企業、商店街の方々の事業活動に大きな負担としてのしかかっています。

感染症対策緊急特別資金の借換融資制度を1年延長するとともに、感染症拡大防止策を講じる飲食店や商店街などに対する補助も延長し、区内中小企業を支援します。また、昨年に引き続き、総額18億円のプレミアム付き共通買物・食事券を発行し、消費喚起策を講じる他、商店街のイベントに対する新たな補助制度を創設するなど、商店街の経営安定と地域経済の活性化を図ってまいります。

さらに、これまでの事業継続への支援に加えて、新たな芽吹きも支援します。起業に必要な知識を習得するための講座の他、起業後の経営安定化に向けた講座を開催します。今後も、東京都や東京商工会議所と連携を図りながら、チャレンジする人々を応援してまいります。

新型コロナの水際対策が緩和されたことや円安の影響もあり、日本を訪れる観光客が増えております。江戸開府以来、日本の経済・文化・商業の中心として発展してきた本区は、歴史に裏打ちされた個性豊かなエリアを数多く擁しています。これらの魅力あふれる地域資源を国内外に戦略的・効果的に発信するシティプロモーションを展開し、インバウンド需要の拡大とともに、住み、働く人のまちへの誇りや愛着心のさらなる醸成を図ってまいります。

イベントや集いの中止が相次いだ3年間、地域のにぎわいには町会・自治会をはじめ地元企業や商店街、NPOなどさまざまな団体による連携が重要であることを改めて認識しました。こうした取り組みを後押しするため、町会・自治会が区内のさまざまな団体などと協力し実施するイベントに対し、既存のイベント助成に上乗せする「地域連携加算」を創設します。町会・自治会と地域の団体による連携を促すことにより、地域コミュニティの醸成とさらなる地域力の強化に取り組んでまいります。

友好都市山形県東根市から雪の提供を受けて、今月11日、12日にあかつき公園において4年ぶりに開催した雪まつりは、多くの子どもたちの参加でにぎわいました。この夏には東根市から本区に小学生の親子を迎えて児童交歓会を開催する他、東根市や福島県川俣町の子どもたちとスポーツ交流を図るなど、友好の絆を深めてまいります。

次に、教育についてであります。

児童・生徒数の増加に対応するため、令和6年4月開校予定の晴海西小・中学校の整備に加え、日本橋中学校および晴海西小学校第二校舎の設計などを行い、良好な教育環境の確保を図ります。

社会の情報化が進む中、自ら情報を収集し活用する能力の育成が必要となっています。小・中学校では、児童・生徒が中心となってSNSの運用ルールを作成するとともに、情報社会で主体的に生きる資質・能力を育むデジタルシチズンシップ教育にも取り組みます。

幼児教育については、就学前教育の質をさらに高め、小学校教育へつなげるため、小学校区ごとに幼稚園、保育所と小学校との連携を強化します。また、幼稚園において、未就園児を対象とした保育体験や遊びの場を提供し、幼児期における家庭での子育てを積極的に支援してまいります。

昨年12月に区の新たなランドマークとなる「本の森ちゅうおう」が開館しました。6月の「本の森美術館名画展2023」を皮切りに企画展を年間通して開催するなど、歴史・文化を未来へ伝える地域の生涯学習拠点として、子どもから大人まで誰もが本区に対する理解や関心を深める機会を創出いたします。

子どもの読書活動については、図書館から推薦図書の案内を児童・生徒のタブレット端末に配信する他、学校図書館でも紹介するなど、子どもが本に興味関心を抱き、質・量ともに充実した読書活動につながるよう取り組んでまいります。

区民の幸せと区政のさらなる発展に向けて

今後もますます増大し多様化する区民ニーズに的確に応えていくためには、環境変化に即応した効率的・効果的な行政運営が不可欠であります。

来月からは子育てや介護など27手続きについてオンライン申請を開始します。さらに新年度においては、一時預かり保育利用料などの納付方法に口座振替やコンビニ納付も加える他、特別出張所などの窓口においてもキャッシュレス決済を導入し、デジタルを活用した行政サービスにより区民の利便性向上を図ってまいります。

良質な行政サービスを安定して提供していくためには、将来にわたり健全で強固な財政基盤を堅持することが重要であります。そのため、民間活力の活用や官民による連携、そして成果を重視したマネジメントの徹底など、経営的視点を持ち持続可能な財政運営に努めてまいります。

さて、本定例会は、今任期における最後の定例会となります。

全国的に少子高齢化が進み、新型コロナにより生活スタイル、働き方が大きく変容している中にあっても、本区では、若い世代を中心に力強いペースで人口増加が続いており、令和9年には20万都市になる見込みです。

都市再生に向けた動きも活発で、将来の中央区を形づくる都市基盤整備がそれぞれ具体的な段階へと駒を進めております。これらは、区民の暮らしを豊かにするだけでなく、世界中から多くの人々を呼び込み、にぎわいを創出することで、地域のみならず、日本全体がさらに発展していくための起爆剤ともなるものであります。

これから本区は、いまだかつて経験したことのない新たなステージに立つことになります。

大きな変革の時代であるからこそ、本区の歴史と伝統を軸に据え、常に区民の声を受け止めながら、新たに策定した「基本計画2023」に掲げる各施策を着実に実行し、子どもから高齢者まで誰もが夢と希望を持てる社会の実現に向けてまい進してまいります。

中央区に生まれてよかった、住んでよかった、働いてよかった、訪れてよかった、と全ての方が喜び、誇れるまちとしてさらなる輝きを放つよう、今後とも不屈の精神と勇気をもって区政を担い、持てる力の全てを注ぐ決意であります。

この間、区議会ならびに区民の皆さまからいただきました温かいご支援に感謝申し上げるとともに、なお一層のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げ、所信表明といたします。

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