掲載日:2023年1月18日

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昭和20年(1945)3月10日未明の空襲

昭和20年(1945)3月10日未明、現在(げんざい)の墨田区(すみだく)(旧本所区(きゅうほんじょく))や江東区(こうとうく)(旧深川区(きゅうふかがわく))、そして中央区(旧京橋区・旧日本橋区)などの東京の下町地域は、アメリカ軍(ぐん)のB29爆撃機(ばくげきき)による大空襲をうけました。約2時間半にわたる爆撃(ばくげき)によって、その夜に犠牲(ぎせい)となって亡(な)くなった人は、推定(すいてい)で10万人にものぼるといわれています。大空襲直後の写真(しゃしん)には、東京のまちが焼(や)きつくされて燃(も)えあがり、あたり一面(いちめん)に煙(けむり)が立ちこめている様子が写っています。

東京大空襲直後の燃える中央区(昭和20年3月10日)/提供:財団法人 日本地図センター 画像
東京大空襲直後の燃える中央区(昭和20年3月10日)/提供:財団法人 日本地図センター

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