掲載日:2023年1月18日
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マンション等集合住宅における大型台風対策について
マンション等における被害の想定
大型台風が来た場合、マンション等集合住宅では、以下のような被害が想定されます。
- ベランダからの物の落下
- 停電によるエレベーターの停止
- 停電によってクーラー・冷蔵庫が使えなくなる。
- 断水によってトイレが使えなくなる。
- 窓の破損による住戸や共用施設の浸水
- 低層階住戸及び地下電気設備室の浸水
雨風が強くなる前に準備すること
台風による被害を想定し、雨風が強くなる前に以下の準備をしておきましょう。
- バルコニーに置いてあるもの(物干し竿、洗濯ハンガー、鉢植え等)を室内に入れる。
- バルコニーの溝・排水溝を掃除する。
- 網戸が外れやすくなっていないかを確認する。
- 窓のカギを閉める。(トイレ、風呂場も忘れずに)
- カーテンやブラインドを閉める。
- 自転車が飛ばされないよう固定する。
- お風呂やペットボトルに水を溜めておく。
- 携帯電話の充電、懐中電灯、携帯ラジオ、非常用食料、飲料水の準備
- 万一の停電時のため、冷やした保冷剤や凍らせたペットボトルを用意する。
- 管理会社や警備会社の緊急連絡先を控えておく。
- 防災サイトを登録するなど、災害情報の受け取り手段を確保する。
- 災害情報をこまめに確認する。
雨風が強くなってから対処すること
- 避難が必要な場合は、速やかに上階へ避難する。
(水圧でドアが開かなくなり、逃げ遅れることのないよう、早めに行動する。) - 住戸内の給気口を閉める。
- 換気システム、キッチン・トイレの換気扇を止める。
台風が去った後にすること
- (保険請求などのために)被害があった場合は被害個所を写真に撮っておく。
- バルコニーの排水溝にあるゴミを取り除く。
お問い合わせ先
都市整備部住宅課計画指導係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎5階
電話:03-3546-5466
ファクス:03-3546-9551
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