掲載日:2025年5月20日
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自殺の現状
全国の現状
令和6年の全国の自殺者数は2万320人で、前年に比べ1,517人減少しました。男女別にみると男性は前年から1,061人減少、女性は456人減少となり、ほとんどの年齢階級で減少しましたが、19歳以下の女性は51人の増加となりました。
自殺や自殺未遂によって家族や友人など周囲の人が受ける心理社会的影響を考慮すると、さらに多くの人が自殺による深刻な影響を受けていることになります。
中央区の現状
自殺者数の推移(厚生労働省:地域における自殺の基礎資料より)
平成27年~令和6年にかけての10年間の中央区の自殺者数と中央区、東京都の自殺死亡率の年次推移(人口10万対)を示しました。令和6年は26人で昨年と比べ17人減少しました。令和5年に引き続き、女性よりも男性の自殺者数が多い状況です。
自殺は、ひとつの原因から起こるのではなく、健康・家庭・経済問題などさまざまな要因が複雑に絡み合う中で発生すると考えられています。
多くの自殺は、「個人の自由な意思や選択の結果」ではなく、「そう判断するしかない程に追い込まれた末」に発生しています。
悩みを抱える人のそういった「生きづらさ」をいち早く軽減できるよう、中央区も対策を行っています。
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中央区保健所健康推進課健康係
〒104-0044 明石町12番1号 中央区保健所4階
電話:03-3541-5930
福祉保健部日本橋保健センター健康係
〒103-0012 日本橋堀留町一丁目1番1号
電話:03-3661-5071
福祉保健部月島保健センター健康係
〒104-0052 月島二丁目10番3号
電話:03-5560-0765
福祉保健部晴海保健センター健康係
〒104-0053 晴海四丁目8番1号
電話:03-6381-2972
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