掲載日:2025年7月1日

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青少年の被害・非行防止全国強調月間(7月1日から31日まで)

こども家庭庁では、7月を「青少年の被害・非行防止全国強調月間」とし、青少年の非行防止などについて取り組みの強化を図っています。
青少年を取り巻く社会環境の変化は著しく、インターネットやスマートフォンを悪用した犯罪、薬物乱用や性非行の多発、さらには学校でのいじめや学級崩壊なども懸念されています。加えて近年は児童虐待、性被害などの犯罪被害に巻き込まれるリスクが高まっており、青少年の非行および被害の防止が喫緊の課題になっています。
青少年を非行などから守り健やかに育てていくには、社会全体で取り組む必要があります。それには、家庭や学校を含めた地域が一体となり、「青少年は地域社会が育む」という視点に立って、関係機関・団体と連携を密にした取り組みを進めることが必要です。

区内の少年非行の概況

区内警察署管内で昨年1年間に検挙・補導された非行少年などは212人です。
区では中央・久松・築地・月島補導連絡会や青少年対策地区委員会を中心に、青少年の非行防止や健全育成活動を推進しています。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

区内警察署管内で検挙・補導された非行少年等の数(単位:人)
  令和5年 令和6年

増減

(対前年)

未就学児童 0 0 0
在学少年 小学生 15 36 21
中学生 57 30 -27
高校生 168 124 -44
大学生 2 2 0
その他 5 3 -2
247 195 -52
一般少年 有職 10

2

-8
無職 18 15 -3
28 17 -11
合計 275

212

-63

表(PDF:58KB)

お問い合わせ先

区民部文化・生涯学習課青少年係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎8階

電話:03-3546-5305

ファクス:03-3546-9556

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