掲載日:2023年1月18日

ページID:7625

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Q:自主防災組織や活動について教えてください。

A:回答

「自分たちの地域は自分たちで守る」という精神のもと、地域で自主的に結成する組織で、災害による被害を予防し、軽減するための活動を行う組織です。
大規模災害が発生したときは、被害が同時に多数発生するため、通常の消防機関や行政などの能力では対応しきれない状態になります。このため、地域住民が連携・協力して防災活動に取り組む必要があります。
例えば、阪神淡路大震災では、家族や地域住民によって救出された人の数は、救助隊による救出数をはるかに上回ったと言われております。また、新潟中越地震における旧山古志村では、災害当日に住民同士によって住民全ての安否が確認できました。
自主防災組織が日頃から取り組むべき行動としては、防災知識の普及、地域の災害危険箇所の把握、防災訓練の実施、火気使用設備器具等の点検、防災用資機材の整備等です。
災害時においては、情報の収集・伝達、出火防止・初期消火、住民の避難誘導、負傷者の救出・救護、給食・給水等の活動が挙げられます。

お問い合わせ先

総務部防災危機管理課防災危機管理担当

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎1階

電話:03-3546-5510

ファクス:03-3546-5708

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