掲載日:2023年1月18日
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初期消火・街頭消火器
火災が発生しても小さな炎のうちは消すことができます。落ち着いて、消火器などで消火してください。しかし、炎が天井まで燃え移ったら、もう初期消火は無理なのですばやく避難しましょう。
消火器の使い方
動作はわずか3つです。
- 安全栓を引き抜く
- ノズルを燃えている物に向ける
- レバーを握る
消火のポイント
- 姿勢を低くし、熱や煙を避けるように構えます。
- 粉末消火器の放射時間は7秒から14秒なので燃えている物を確実にねらって消火しましょう。
- いつでも避難できるように出入口を背にして消火しましょう。
火災から命を守る10のポイント
- 寝たばこはしない、させない
- おとしよりや病気の人、幼児だけを残して外出しない
- 方向の異なる2つ以上の逃げ道を決めておく
- 寝具などはできるだけ防炎製品を使う
- お休み前には必ず火の元を確かめる
- 火災を出したり発見したら、大声でまわりの人に協力を求める
- 服装や持ち物にこだわらずできるだけ早く避難する
- 煙の中を避難するときは、できるだけ姿勢を低くする
- いったん逃げ出したら、再び中にもどらない
- 逃げ遅れた人がいるときは、近くの消防隊員にすぐ知らせる
街頭消火器の地域整備
地震などの災害に備えて、木造家屋が密集している地域を中心に消火器を街頭設置しています。この消火器は一般の火災にもしばしば使われ、初期消火に威力を発揮しています。
お問い合わせ先
総務部防災危機管理課防災危機管理担当
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎1階
電話:03-3546-5287
ファクス:03-3546-5708
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