ウミネコによる被害に注意

更新日:2021年3月5日

近年、区内でウミネコの飛来が見られるようになり、これに伴い鳴き声やフン害などが発生しています。

ウミネコの成鳥の写真
ウミネコの成鳥

ウミネコの生態

ウミネコはカモメの仲間で、全長約45センチメートル、翼を広げると115センチメートルくらいになります。背と翼の上面は黒色で、下面は白色。白い尾に黒い帯があります。
「ミャーオ ミャーオ」と聞こえる声が猫の声に似ていることが和名の由来といわれています。
本来、沿岸部や岩礁、干潟、河口などに多く生息していますが、都市部においては緑化したビルやマンションの屋上などで確認されています。

繁殖期の行動

四月から八月の繁殖期になると群れて、緑化したビルの屋上などに巣を作り、卵を産んで子育てをします。
また、鳴き声やフンなど、周辺に被害を及ぼします。

防除方法

ウミネコの営巣を防ぐには、巣が作られそうな場所へ防除網を設置するなど事前の対策が重要です。また、防除網と併せて屋上の縁にテグス(釣糸)を張り巡らせるとより効果的です。
防除網の設置方法は、外部サイトへリンク東京都環境局のホームページ(外部サイトへリンク)を参照してください。

法律により保護の対象となっています

ウミネコは鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)で保護の対象となっており、原則、捕獲や卵の採取が禁止されています。繁殖期が近づいてきたら、屋上をこまめに点検するなど、卵を産む前に対処する必要があります。
また、産卵した場所に翌年もまた飛来し、営巣することが確認されています。前年ウミネコが繁殖した場所については点検し、対策を講じることが重要です。

ウミネコの卵 画像
ウミネコの卵

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