中央区住宅マスタープランの改定

改定にあたって

平成20（2008）年3月に策定した住宅マスタープランの計画期間が満了したことから、各施策の進捗状況やこの間における社会情勢の変化、本区を取り巻く新たな状況の変化などを踏まえ、必要な見直しを行うとともに、今後10年間における住宅・住環境施策の着実な前進を図るため、新たな中央区住宅マスタープランとして改定することといたしました。

本計画の基本理念

従前のマスタープランは1980年代のバブル経済期における地価高騰や業務地化の進行による人口減少への対応を出発点として、良好な住宅の供給促進を行いながら、定住性の高い住環境の創出に継続的に取り組んできました。
現在では、定住人口の回復や民間による住宅供給が定着していることから、新たな住宅マスタープランでは、住宅のストックの維持管理の支援を強化するとともに、高齢者の増加を見据えて、誰もが安心して住み続けられる魅力的な居住環境整備のため、住民同士が日々の暮らしで関わり合い、ふれあい、多様性と価値観を認めある関係性を育めるような住環境づくりを目指すこととし、基本理念を

「子どもや高齢者など、多様な世代のふれあいが生まれる住環境づくり」

と設定いたしました。

住宅マスタープラン

• 表紙・区長あいさつ・目次（PDF：541KB）
• 第1章　住宅マスタープランの策定にあたって（PDF：483KB）
  • 1-1　計画の位置づけ・期間
  • 1-2　住宅施策に関する国・東京都の動向
• 第2章　中央区における現状と課題（PDF：531KB）
  • 2-1　中央区の現状
  • 2-2　住宅・住環境の課題
• 第3章　住宅施策の基本方針（PDF：722KB）
  • 3-1　基本理念
  • 3-2　施策の推進方針
• 第4章　住宅施策の展開（PDF：965KB）
  • 4-1　基本目標と取組
  • 4-2　施策の体系
  • 4-3　住宅施策の内容
    • 基本目標1　建築物の耐震化の推進
    • 基本目標2　防災・防犯性に配慮した住まいやまちづくりの推進
    • 基本目標3　分譲マンション支援など、住宅の長寿命化
    • 基本目標4　多様なニーズへの対応による定住性の向上
    • 基本目標5　快適で魅力的な都心生活地のさらなる向上
    • 基本目標6　ふれあいや交流が活発に行われるまちづくり
• 第5章　施策の推進に向けて（PDF：894KB）
  • 5-1　各主体との連携
  • 5-2　推進体制づくり
• 参考資料（PDF：2,025KB）

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