掲載日:2023年6月16日
ページID:5040
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「中央区の森(数馬地区)」で見られる自然~秋~
ここでは「中央区の森(数馬地区)」で行った自然環境調査のうち、秋に見られる植物の一部を紹介します。
調査図
調査対象地の平面図
注記:森林所有者の許可なく採取は禁止です。
花
ツリフネソウ
- 説明
紫色の花を咲かせます。花の形が吊り下げられた帆掛け船に似ていることから、ツリフネソウという名前が付きました。 - 確認エリア
K-2
キバナアキギリ
- 説明
淡い黄色の花を咲かせます。赤紫色の長いおしべを持っています。 - 確認エリア
M-1
キノコ
ヒラタケ
- 説明
平たいかさを持つキノコです。平安時代から食用として親しまれてきました。 - 確認エリア
K-3
ホコリタケ
- 説明
傘を触ると、ホコリのように胞子を噴出させることから、ホコリタケという名前が付きました。食べることができます。 - 確認エリア
H-1
クリタケ
- 説明
株になって生える栗色のキノコです。食べることができます。 - 確認エリア
G-2
ニガクリタケ
- 説明
クリタケと似ていますが、強い毒があるキノコです。黄色のかさを持ちます。 - 確認エリア
K-2
シイタケ
- 説明
丸太にシイタケのもととなる菌を埋めたものを「ほだ木」と呼びます。肉厚でおいしいシイタケがたくさん採れます。 - 確認エリア
B-3,G-2,J-2,K-2
ナメコ
- 説明
天然のナメコです。独特のぬめりがあります。 - 確認エリア
G-1,G-2,K-2
葉の色が変わる植物
カラマツ
- 説明
日本の固有種で、日本の針葉樹のうち唯一の落葉樹です。春の芽吹きや秋の黄葉が美しく、和歌や俳句にも多く登場します。 - 確認エリア
A-2,B-2,B-3,C-2,C-3,E-3
イロハモミジ
- 説明
秋になると葉が真っ赤になり、山の中でひときわ目立ちます。 - 確認エリア
C-2
食べられる植物
サンショウ
- 説明
実がはぜる頃に収穫して、香辛料として使います。葉を揉むとよい香りがします。 - 確認エリア
A-2,C-2,D-2
クリ
- 説明
いがのある殻が割れ、堅い果実が現れます。クリの実は縄文時代から食用として親しまれてきました。 - 確認エリア
A-2,B-2,B-3,K-2
「中央区の森(数馬地区)」へのアクセス
「中央区の森(数馬地区)」には、紹介した植物などのほか、多くの見どころがあります。ぜひ一度足を運んでみてください。
「中央区の森(数馬地区)」へのアクセス(PDF:525KB)
関連リンク
中央区の森キャラクター
左からヒノッキ、ドングリ's(兄)、スギンチュ、ドングリ's(妹)、コナラン、ブナゾウ
お問い合わせ先
環境土木部環境課ゼロカーボン推進係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎7階
電話:03-3546-5654
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