「森林環境譲与税の活用に係る都内連携に関する協定」を締結しました　7月31日

令和3年度の特別区長会調査研究事業において、本区の提案により実施した「特別区における森林環境譲与税の活用～複数区での共同連携の可能性～」の研究報告を踏まえ、広域的で持続可能な森林循環の確立を目指すため、「森林環境譲与税の活用に係る都内連携に関する協定」を締結しました。
本協定の協定式をもって「多摩の森」活性化プロジェクト推進協議会を設立し、多摩地域の森林全体を「多摩の森」として捉え、森林を持たない特別区と森林を持つ多摩地域の市町村および東京都の13自治体が連携して、持続可能な森林循環の確立に向けた広域的な取り組みを推進します。

協定の概要

参加自治体は、以下の項目について連携・協力して取り組みます。

1. 多摩の森の整備および保全、二酸化炭素の吸収量の認証（カーボンオフセット）
2. 多摩の森を活用した、林業作業、自然観察その他の体験活動
3. 多摩の森で産出される間伐材他木材の活用

協定参加自治体

東京都、中央区、千代田区、台東区、葛飾区、荒川区、品川区、
あきる野市、八王子市、青梅市、日の出町、檜原村、奥多摩町

締結式の様子

 

森林環境譲与税の活用に係る都内連携に関する協定書（PDF：156KB）

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