新春恒例の「新年こども羽根つき大会」が開催されました　1月14日

1月14日（土曜日）、午前9時30分から中央区立総合スポーツセンター（日本橋浜町2-59-1）にて「令和5年新年こども羽根つき大会（第67回）」が開催されました。
新型コロナの影響により令和3（2021）年（第65回）大会は中止、令和4（2022）年（第66回）大会は規模を縮小し個人戦で開催していましたが、3年ぶりに団体戦の大会となりました。
この羽根つき大会は、青少年の非行防止を図るとともに冬季における健全な余暇を過ごしてもらうことを目的とした、全国でも珍しい小学生による本格的なスポーツ競技会形式の大会で、日本古来の遊びに各種スポーツのルールを取り入れ本格的な競技として中央区で発展させてきました。昭和32（1957）年1月に第1回大会が開催されて以来、今年で67回目を迎えた新年の恒例行事となっています。
区立小学校全16校参加のもと、各学校男女各1～3チーム（1チームは1年生から6年生の各学年から1人ずつ6人で構成）計49チーム、294人がスポーツセンター主競技場に設けられた8面のコート（3メートル×7メートル、中央に高さ2メートルのネット）上でトーナメント方式による熱戦を繰り広げました。
各学校を代表する羽根つき自慢の児童たち、ネット際でジャンプ一番強烈なスパイクを打ち込んだり、それを見事にレシーブしたりと、練習の成果を存分に発揮し、コートいっぱいにハイレベルな熱戦が繰り広げられた大会となりました。

開会式