特定保健指導

健診結果（腹囲、BMI、血糖、脂質、血圧、喫煙歴）から生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対して、生活習慣を見直すサポートとして特定保健指導を実施します。

特定保健指導の内容

動機付け支援（40歳から74歳）

健診結果からメタボリックシンドロームの危険性が出始めていると判定された方を支援します。
初回面接で食事や運動などの行動目標を設定し、3か月以上の自己改善期間終了後、改善の成果を伺います。

積極的支援（40歳から64歳）

健診結果からメタボリックシンドロームの危険性が高いと判定された方を支援します。
保健師等が生活習慣改善のため継続支援として、面接や電話などで、3か月以上の間サポートします。継続支援期間終了後、改善の成果を伺います。

特定保健指導の実施方法

利用券を使用する方法

中央区国民健康保険に加入している方で、特定保健指導の対象となった方には、特定健康診査の受診からおおむね3カ月後、区から「特定保健指導利用券」と「利用案内」を送付します（費用は無料です）。

健診結果説明と特定保健指導を同時に実施する方法

健診結果説明時に、医療機関が特定保健指導対象者かどうかの階層化（判定）を行い、対象となった方に対し初回面接を実施します。

その他

• 健康保険組合などの加入者の方は、それぞれの健康保険組合などにお問合せください。
• 服薬中の方は、特定保健指導の対象となりません。
• 65歳以上74歳以下の方は、積極的支援の対象となった場合でも動機付け支援となります。
  注記：当該年度中に75歳になる方のうち、健診受診日時点で74歳の方を含みます。

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