令和6年12月15日号（ハートオブ東京　中央区）

今年も残すところ、あとわずかとなりました。区民の皆さまには、本年もさまざまな分野で区政へのご理解・ご協力を賜り、心から御礼申し上げます。

本年1月の能登半島地震発生から間もなく1年が経過します。本区においても防災対策全般の再点検を行い、地域防災力のさらなる充実・強化に向けた取り組みを進めてまいりました。また、本年は本区のまちづくりが未来へ向けて大きくその一歩を踏み出した年でありました。東京2020大会の選手村跡地に整備された「晴海フラッグ」への入居が本年1月から始まり、4月には晴海西小・中学校が開校し、晴海区民センターも開設、5月には晴海五丁目まちびらきのイベントが行われました。さらに、築地市場跡地開発の事業予定者決定、都心・臨海地下鉄新線推進に向けた取り組みに加え、日本橋や八重洲の開発など、都市基盤・交通基盤の整備も動き出しています。

今後も、まちがどんなに進化を続けても、人と人との心のつながりを大切に、皆さまに愛されるまちを目指してまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

皆さまどうぞよいお年をお迎えください。

ひと日毎喜び重ね年の暮れ 泰人

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