停電に伴う新型コロナワクチン接種に係る事故の発生について　3月24日

福島県沖を震源とする3月16日（水曜日）深夜の地震により、本区で停電が発生し、新型コロナワクチンを保管している冷蔵庫の電源が一時的に切れたことから、十分に温度管理がされていない可能性のあるワクチンが発生した。そのため区では、ただちに東京電力パワーグリッド株式会社に停電住所調査を依頼し、停電した医療機関の特定を行うこととしたが、停電が発生した住所の特定に時間を要してしまい、一部医療機関において当該ワクチンを接種した。

1. 接種医療機関
   2医療機関
2. 接種者数
   8名
3. 想定される影響
   停電の影響が懸念される温度管理下で保管されたワクチンの接種については、健康への悪影響はないが、十分な抗体がつくられない可能性がある。
4. 当該者への対応
   ご本人に対して個別に連絡し、謝罪と説明を行ったうえで、希望に応じて抗体検査を実施し、抗体が十分につくられていない場合は再度追加接種を実施する。

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