掲載日:2024年10月15日
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都心・臨海地下鉄新線
都心・臨海地下鉄新線推進大会2024の開催 10月15日更新
地下鉄新線の早期実現を目指して、地域の方々と大会を通じて共に行動し、機運を高めるため、7回目となる「都心・臨海地下鉄新線推進大会」を開催します。
開催概要
日時
令和6年11月18日(月曜日)
18時00分(17時00分から入場可)から19時30分まで
会場
第一生命ホール
中央区晴海一丁目8番(晴海トリトンスクエア内)
開催内容
進捗の報告、決意表明、有識者講演など
席
自由席(先着順)
推進大会チラシ
参加方法
1 事前申込
大会当日はチケットが必要になります。チケットをお持ちでない方は、下記の事前申込方法でお申し込みください。なお、関係団体等からチケットを入手した方の事前申込は不要です。
事前申込方法
1.事前申込フォームまたはお電話
受付期間 令和6年10月16日(水曜日)9時00分~10月29日(火曜日)21時00分
- お電話 03-6281-5064(環境土木部交通課)
受付期間 令和6年10月16日(水曜日)~10月29日(火曜日)
注記:平日8時30分から17時00分まで
事前申込フォームまたはお電話でのお申込み後、11月6日(水曜日)を目安にチケットを郵送いたします。
2.区役所窓口
本庁舎5階の環境土木部交通課窓口に直接お越しください。
受付期間 令和6年10月16日(水曜日)~11月15日(金曜日)
注記:平日8時30分から17時00分まで
窓口でお申し込みの場合、チケットをその場でお渡しいたします。
注記
事前申込の枠は200名分程度を予定しています。
先着順のため、満席になり次第、締切となります。
2 当日参加
- 席数に限りはありますが、事前申込をしていない方も、当日の現地申込による参加も可能です。(事前申込の枠とは別に、当日参加の枠を用意しております。)
- 先着順のため、満席になり次第、締切となります。
地下鉄新線に関する経過
区での調査検討
勝どき、豊海町や晴海などの臨海部では、開発などによりまちづくりが進められている一方で、人口増加に伴う交通需要の増加への対応が課題となっています。
さらに、今後、晴海のまちびらきや築地市場跡地の大規模開発などが計画されており、新たな交通需要が生まれることが見込まれています。
このような中、区では、交通需要の大幅な増加への対応や、鉄道不便地域の縮小による利便性向上のため、平成26年度から臨海部と都心部を結ぶ地下鉄新線の導入に関する調査検討を始めました。
- 令和5年度地下鉄新線検討調査 報告書 概要版(PDF:3421KB)
- 令和3年度地下鉄新線検討調査 報告書 概要版(PDF:741KB)
- 令和2年度地下鉄新線検討調査 報告書 概要版(PDF:689KB)
- 平成27年度地下鉄新線検討調査 報告書 概要版(PDF:3,062KB)
なお、資料に記載している駅名は仮称であり、決定されたものではありません。
また、令和3年度までの区の検討調査での駅位置、ルートは、令和4年11月に公表された「都心部・臨海地域地下鉄構想事業計画検討会 事業計画案」の駅位置、ルートとは異なります。
交通政策審議会の答申
東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(平成28年4月 第198号答申)
平成28年4月に交通政策審議会は、国土交通大臣に対して「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」を答申しました。
答申では、本区で調査検討を進めてきた地下鉄新線が、「都心部・臨海地域地下鉄構想の新設及び同構想と常磐新線延伸の一体整備(臨海部~銀座~東京)」として「国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト」に位置づけられました。
東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(国土交通省)(外部サイトへリンク)
東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について(令和3年7月 第371号答申)
令和3年7月に交通政策審議会は、国土交通大臣に対して「東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について」を答申しました。
答申では、本区で調査検討を進めてきた地下鉄新線が、「都心部・臨海地域地下鉄構想は、世界から人、企業、投資を呼び込み、東京と日本の持続的成長を牽引する臨海部と区部中心部をつなぐ基幹的な交通基盤としての役割を担うことが期待されており、今後、臨海部の都市づくりとともに、第198号答申において指摘されている常磐新線延伸(TX)との接続も含め、事業化に向けて関係者による検討の深度化を図るべきである。」と示されました。
東京圏における今後の地下鉄ネットワークのあり方等について(国土交通省)(外部サイトへリンク)
都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会
令和3年9月に東京都は、交通政策審議会諮問第371号に対する答申(令和3年7月)を踏まえ、都心部・臨海地域地下鉄構想について事業計画の検討を行うため、「都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会」を設置しました。
この度、令和4年11月25日に事業計画案が公表されました。
東京都、独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、東京臨海高速鉄道 株式会社 の3者合意について
令和6年2月に東京都は、整備主体として「独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構」、営業主体として「東京臨海高速鉄道 株式会社」に、都心部・臨海地域地下鉄の事業への参画を予定し、3者で事業計画の検討を行うことで合意したことを公表しました。
都心部・臨海地域地下鉄 事業計画の検討について(外部サイトへリンク)
築地まちづくり方針
平成31年3月に東京都は、旧築地市場跡地の再開発について、都としての将来像や方向性、進め方を示すものとして、「築地まちづくり方針」を策定しました。
本方針で、交通結節点の形成に係る方針に「都心部との連携強化に向け、地下鉄など基幹交通インフラ整備の具体化を図る」として、地下鉄新線が示されました。
築地まちづくり方針(東京都都市整備局)(外部サイトへリンク)
「未来の東京」戦略
令和3年3月に東京都は、明るい未来の東京を切り拓くための都政の新たな羅針盤となる「『未来の東京』戦略」を策定しました。
さらに、令和6年1月に東京都は「『未来の東京』戦略 version up 2024」を策定し、本戦略で、新たな鉄道ネットワークの整備に向けた取り組みとして、都心部・臨海地域地下鉄が「更なる計画のブラッシュアップを進め、事業化に向けた関係者との協議、調整を加速」と示されました。
「未来の東京」戦略(東京都政策企画局)(外部サイトへリンク)
早期実現に向けた取り組み
パンフレットの作成
概要をまとめたパンフレットです。
パネル展の開催
地下鉄新線の推進に関するパネル展を中央区役所本庁舎や沿線沿いの施設において、令和5年10月から令和6年1月までの間、計37日間開催し、延べ約14,000人の方にご覧いただきました。
推進大会の開催
地下鉄新線の早期実現を目指して、地域の方々が一致団結し、共に行動し、機運を高めるために、6回目となる「都心・臨海地下鉄新線推進大会」を令和5年11月に開催しました。
当日は、沿線地域の方々など、約500名の方にご参加いただきました。
都心・臨海地下鉄新線推進大会2023 ダイジェスト
大会の模様をダイジェスト動画にまとめました。(30分版と6分版があります。)
30分版
6分版
お問い合わせ先
環境土木部交通課交通計画係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎5階
電話:03-6281-5064
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