中央区の被害想定

東京都は首都直下地震等による東京の被害想定（平成24年4月公表）及び南海トラフ巨大地震等による東京の被害想定（平成25年5月公表）を10年ぶりに見直し、新たな被害想定を令和4年5月25日に公表しました。
本区においては、そのうち人的被害が最大となる都心南部直下地震を計画の前提とし、令和5年度に中央区地域防災計画の修正に着手します。

都心南部直下地震

震度	6強、一部7
規模	マグニチュード7.3
気象条件	冬の平日12・18時 風速8m/秒
発生確率	南関東地域で発生するM7程度の地震 今後30年以内に70％

被害想定

事項			被害想定（冬の平日風速8m/秒）
			12時	18時
建物被害	揺れによる全壊棟数		700棟	700棟
	液状化による全壊棟数		14棟	14棟
出火による被害	出火件数		12件	11件
	焼失棟数(倒壊建物含む)		4棟	4棟
人的被害	死者		93人	84人
	（うち建物被害）​​​​​​		85人	77人
	（うち要配慮者）		14人	13人
	負傷者		3,249人	2,702人
	（うち屋内収容物）		385人	308人
	避難者		50,124人	50,126人
ライフライン 支障率	上水道		45.5%	45.5％
	下水道		4.4%	4.4%
	ガス		30.0%	30.0%
	電力		22.1％	22.2％
	通信		0.9％	1.0％
帰宅困難者			337,098人
エレベーター閉じ込め台数			1,094台	1,096台
自力脱出困難者			1,192人	968人

詳しくは、以下のページを参照して下さい。

首都直下地震等による東京の被害想定（令和4年5月25日公表）（外部サイトへリンク）（別ウィンドウで開きます）

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