掲載日:2023年1月18日
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平成20年度 戦中・戦後の食糧事情と配給制度
戦争が長期化していく中で、不足する生活物資を確保するために実施された配給制度は、昭和15年(1940)に砂糖・マッチが配給制となって以降、米穀をはじめとする主要食糧や多くの生活必需品が配給の対象となりました。やがて食糧や生活必需品は配給を通じてしか入手できなくなり、物資不足は終戦後もしばらくの間続きました。
ここでは、戦中から戦後にかけての配給制度の概要(食糧品に関する部分のみ)と一般市民の食糧事情や生活の様子をご紹介します。
テーマ1:配給制度・切符制度一覧・配給切符
のり佃煮配給通知(昭和19年6月発行)
家庭用塩購入券(昭和23年5月発行)
家庭用酒類購入切符(昭和24年3月発行)
米穀通帳
主要食糧選択購入切符(昭和26年発行)
テーマ2:食事風景(昭和21年頃)
ちゃぶ台を囲む一家 撮影:石川光陽
食事をする子どもたち 撮影:石川光陽
テーマ3:食事の再現
大豆ご飯 提供:昭和館
さつまいもご飯
イナゴと蚕の炒り煮(代用食) 提供:昭和館
テーマ4:食に関わる生活用品
米つき瓶 提供:昭和館
ちゃぶ台 提供:昭和館
氷冷蔵庫 提供:昭和館
パン焼き器(ジュラルミン製) 提供:昭和館
七輪 提供:昭和館
改良かまど 提供:昭和館
テーマ5:代用品
陶製釜
ナイフ(陶製)フォーク(陶製) 提供:昭和館
ガスコンロ(陶製) 提供:昭和館
食器(竹製)提供:昭和館
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