更新日:2022年4月4日
ハザードマップとは、想定される浸水の範囲や深さに加えて、洪水予報の伝達方法、避難所の位置、災害時の心構えなどの情報をまとめたものです。
中央区では、以下の2種類のハザードマップを作成し、公表しています。
中央区洪水ハザードマップ(隅田川・神田川・日本橋川版)(PDF:3,390KB)
中央区洪水ハザードマップ(荒川版)(PDF:3,271KB)
中央区洪水ハザードマップ(情報面)(PDF:3,247KB)
実際の災害時には、雨の降り方や、マップに反映されていない中小河川や内水の氾濫、土地の形態の変化、河川・下水道の整備状況、土壌の性質等により、ハザードマップの表示とは異なる範囲や深さで浸水することがありますので、活用に当たっては十分に注意してください。
隅田川・神田川・日本橋川版は、東京都が作成した神田川・隅田川及び新河岸川・江東内部河川の3つの流域における浸水予想区域図をもとに作成したものです。
想定最大規模降雨(総雨量690ミリメートル、時間最大雨量153ミリメートル、1000年に1回程度)によって、河川の氾濫や下水道施設の排水能力を大きく超えた場合、中央区において浸水が予想される区域とその深さを示したものです。
荒川版は、国が作成した荒川水系荒川洪水浸水想定区域図をもとに作成したものです。
想定最大規模降雨(荒川の流域平均3日間総雨量632ミリメートル、1000年に1回程度)によって、荒川が氾濫した場合、中央区において浸水が予想される区域とその深さを示したものです。
区内への浸水は、堤防が決壊してから12時間後に到達するとされています。
荒川版のハザードマップは、隅田川や神田川・日本橋川の中小河川の氾濫、高潮、内水氾濫等を考慮していないため、実際の災害時には、ハザードマップの表示とは異なる範囲や深さで浸水することがありますので、活用に当たっては十分に注意してください。
高潮による浸水想定区域については、東京都が高潮浸水想定区域図(下記)を公表しています。
こちらをご覧ください。
浸水実績図は、平成12年7月から現在までの、台風や集中豪雨により発生した地下室等への浸水や道路冠水について、区で確認した箇所及び区民の方から報告を受けた箇所を示したものです。
防災課防災担当
電話:03-3546-5287
管理調整課計画調整係
電話:03-3546-5421
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