掲載日:2023年2月15日
ここから本文です。
職員座談会(若手職員編)
入庁3年目の彼らに中央区の魅力や雰囲気を語ってもらいました!!
![]() |
職務:一般事務 所属:福祉保健部保険年金課 |
![]() |
職務:一般事務 所属:教育委員会事務局学校施設課 |
![]() |
職務:建築技術 所属:都市整備部営繕課 |
![]() |
職務:保健師 所属:福祉保健部月島保健センター |
中央区を志望した理由
中央区を選んだ理由
僕は、営利目的じゃなく人のために役に立てる仕事って言うところに魅力を感じたから、公務員を志望したんだ。
民間企業は、良くも悪くも営利目的や数字重視な勝手なイメージがあったから。
受験当時に調べていて、中央区の人口が増え続けているところが気になったところかな。
人口が増えると新規事業とか、新しい政策に関わることができるかなって思って中央区を選んだ。
それはあるよね、どんどん人口が増えるってことは、大きな事業に関わるチャンスが多いってことだよね。
私が、公務員になりたいと思った理由は平等に人々の生活に関われる仕事、例えば、教育とか医療とか子育てとか、すごく人の生活に近いことや、道路とかまちとか人が暮らす土台に関われる仕事っていうところに魅力を感じて選んだの。
後は、地方自治体って異動があって、3~4年でいろいろな部署にいけるから就職して長年働いたときに飽きないかなって。
いろいろな部署に異動できて幅広い経験できるのは良いよね。
中央区を選んだ理由は、色々まちを見る中でせっかく自分が就職するならずっと長く働きたいから、自分が面白いなって思えるまちにしようと考えたから。今人口が増えていて、まちも再開発でどんどん変わっていて、変化がまだまだある区だなって考えたら、10年20年先はどうなっているのだろう、この街の未来を見てみたいなって思って中央区を志望した。
将来どうなって行くのかな、ってわくわく感があるよね。
中央区は人口増加率が23区で一番高くて、人口が増えるってことはそれだけまちが発展していくってことだよね。
あわよくばそのまちづくりに自分も関わりたいと思って選んだの。
民間から転職した2人はどうして公務員になろうと思ったの?
いや~、実はもともと、学生時代の就活中からまちづくりに関わりたいと思っていたんだ。
けど当時就活がうまくいかなくて、ゼネコンに就職して建物をつくっていた。
建物をつくることもやりがいがあって楽しかったけれど、どうしてもまちづくりにかかわる仕事がしたくて転職したんだ。
なるほど、その中で中央区を選んだ理由はあるの?
まちをつくるって国も都も考えてたけど、そのなかで基礎自治体にしたのは、より区民に近いところでまちづくりをする方が具体的な取り組みができるって気持ちがあったから。
調べる中で、「東京の中央としての質の高いまちづくり」「誰もがあこがれるまちづくりを我々はしています」って謳っていて、それってすごく楽しそうって思ったから中央区を選んだんだ。
私は病院で働いていたけど、夜勤もあってこれはずっと続けられないなって思っていたの。
それで転職先を探していたら公務員の保健師の採用情報を見つけて、候補だった地方自治体の中で中央区が一番都心でアクセスが良かったから中央区の非常勤の保健師に応募したんだ。
働いてみたら職場の雰囲気はすごく良かったんだけど、非常勤じゃ携われない仕事も結構あって、長く働くなら常勤になろうと思ったんだ。
働き方として非常勤でも安定はしていたわけだよね。常勤になると仕事が増えたり、部署移動があったり大変になる面もあると思うけど、どうして常勤になろうと思ったの?
やっぱり福利厚生の面もあるよね。非常勤だとボーナス出ないし。あとは、まだ若いしもっと自分の力を発揮したくて常勤になろうと思った。
非常勤の時には、電話対応やデータ入力の仕事をやっていたけど、常勤になったら、自分の担当地区を持って、支援が必要な人や地域の人の相談にのることができて、より幅広い業務に携われると思ったからかな。
中央区を知っていたか
僕は東京で育っているので、ざっくりとした位置はわかっていたけど、どこまでが中央区なのかははっきりとは知らなかった。
正直に言うと、入庁してから知った部分もけっこうある。
私は就職のために調べる中で中央区のことをたくさん知ったな。魅力的なまちが多いよね。
「中央区」って聞くとぱっとわからないけど、銀座とか日本橋とか個別の地名は有名なところがたくさんあるよね。
中央区が地元の人だと、「中央区に住んでいたから中央区が好き」っていう志望理由の人もいるけど、調べていくうちに中央区良いなって思う人もたくさんいて、志望理由もいろいろだよね。
人口増加やまちの再開発といった今後も発展が見込まれる中央区では、新規事業もたくさんあります。また大きな区ではないため、区民の方々と顔の見える関係を築くことや、区全体の管理や整備にかかわっていくことができるところも大きな魅力の1つです。「中央区で働きたい」という思いを持ったみなさんと一緒に仕事ができる日を職員一同楽しみにしています。
入庁後に感じたギャップ
仕事をする中で感じたギャップ
中央区に入る前は、役所って窓口業務のイメージが強かったけど、自分が入った部署(教育委員会事務局 学校施設課)は、あんまり区民の方と直接窓口でやり取りする機会が少ないから、そこにギャップを感じた。
それは私も思った。
自分が役所に用事があるときは総合窓口に行くことが多いから、区役所って言われると窓口のイメージが強いよね。
あとは、思っていたよりもいろいろな仕事ができるんだなって思った。
例えば、教室の工事をするときに、教室のレイアウトやデザインや設計に、事務職の私も加わることができた時は、とても面白いなって感じたし、学校の古い校舎から新しい校舎に引っ越すときに、引越し業者に指示を出したりすることにも驚いた。
自分が学生のときは、学校は先生が一番前にいるから、先生しか見えてなかったけど、意外と区の職員も関わっているんだ、っていうギャップを感じたよ。
学生のときは先生しか見えてなかったけど、それを支える区役所の職員がいることにギャップを感じるよね。
僕は、公務員と会社員の勤務時間が大きく変わらないことにギャップを感じた。
遅い時間まで働いている部署があることにびっくりした。大げさだけど、公務員って17時15分には一斉に業務を終了して帰るイメージだったからさ。
私は反対に、区役所はすごく忙しい、という話を聞いていて、午後10時とか11時のイメージをしていたから、そういう覚悟で入庁したんだけど、忙しさは人それぞれで、忙しい時期にもよるし、残業する日はして、早く帰る日は、きっちり帰るっていう人がとても多いなって感じた。
私もいつも定時退社を目指しています(笑)
その日に絶対やらなきゃいけないものは先にやるけど、そうじゃないものは、期日を見ながら帰るようにしている。
帰れるときは帰らないと! 忙しいときとのメリハリをしっかりつけるように心がけてる。
その辺はみんなしっかりしてるよね(笑)
都市計画課相隣調整係に所属してたときは、住民に頼られる存在だなって感じた。
自分が言った一言が区の意見だと捉えられるから、責任がとても重いなって感じたけど、住民が信頼してくれるのは、重たくもあり、嬉しくもあり、そういうところもギャップを感じたかな。
そうだね、公務員と住民の関係性についても、一緒に中央区を良くしていこうって同じ方向を向いているなって感じられるよね。
区役所は手続きが多くて、事務的な印象だったけど、全然そんなことはないんだなって。
あとは、中央区の人口増って話には聞いてたけど、ほんとにすごいと感じた。
平成30年度から月島保健センターに異動したんだけど、月島の人口がすごく多くて、今やってる母子保健の業務に関わる中で、子どもの出生がすごく多いことにびっくりした。
月島は高層マンションが多くて、今すごく人口が増えてるよね。
そうなの!中央区って銀座とか都会的な場所のイメージが強かったから、住民はそんなにいなくて、子どもの生まれる数も少ないんじゃないかなって思ってたんだけど、平成29年の合計特殊出生率1.42で23区で1位になったの。
どおりで忙しいわけだ、って思った。
そういうところで新聞とかに中央区の名前が出ると、なんか嬉しくなる。
公務員の仕事って、つまんないとか言われることもあるけど、その点に関してはギャップとかあった?
住民から頼られるのはうれしい。
責任感を持たないといけないなと思った。
公務員はデスクワークのイメージがあるけど、専門職だと外に出る機会が多くて、訪問に行く機会も多いし、外での会議とかも多いよね。
職種によって違いはあるかもしれないけど、私は、外に出る機会が多いしすごく充実している。
私の業務もすごく現場に出る機会が多いから、いろいろなことを見て学べて楽しい。
部署にもよるけど、現場に出ると区全体に関われているような気がしてうれしいよね。
仕事以外で感じたギャップ
面接が決まってから、面接日の前に下見に行ったんだけど、中央区ってハイカラなイメージがあったから、庁舎がいい意味で歴史ある建物だったことにギャップを感じた。
確かに、就職活動のときに、ほかの区の本庁舎が新しくて、中央区を志望するか、その区を志望するかでちょっと悩んだ(笑)
僕も新しい庁舎良いなって思った。
でも、庁舎が古いってことは、自分が若いうちに庁舎は変わるんじゃないかなって思って。そしたら新庁舎の整備とかにも携われるし、今、保険年金課で窓口業務をやっているんだけど、全部の手続きをワンフロアで終わらせるワンストップサービスとか、新しい取り組みに携われるんじゃないかなって思って中央区を選んだ。
今は古い庁舎だけど、だからこそまだまだ面白いことできるかなという期待を持ってるよ。
確かに、入庁前、庁舎が少し古いかなって思っていたけど、入ってみると、新規事業をやるとか庁舎建替えの発表があるっていうのは、うれしいギャップだよね。
人間関係で感じたギャップ
職場のサポートが充実してるなあって思った。
自分の職場は業務上チームで動くことが多くて、一人休んだら周りの人がサポートしてくれるっていう環境で、すごくいいなって感じた。
仕事自体は大変だし、残業することも多いけど、周りの職員がしっかりサポートしてくれる環境だなって入庁して感じた。
休みも取りやすいよね。
休暇に関しては、夏休みとかに一週間丸々休暇をとって海外行く人とかいて、休暇が取りやすい環境は良いなって感じる。
最近は女性の妊娠出産休暇や育児休業はもちろん、男性職員も育児参加休暇を取ってる人も結構いるよね。
働きやすさにつながるし、とても素敵だと思う。
部活の規模が大きいことにも驚いたよ。
部にもよるけど、自分が以前勤めてた会社よりも規模が大きかった。
福利厚生が充実してるっていう部分にも関連するけど、部活から仕事につながることや活かせる部分もあるんだなって感じた。
部活は僕も驚いた。
同期とか職場の人の話を聞くと、部員同士でご飯行ったり、遊びに行ったり、OB、OGの方とかとバーベキューするって聞いて、上下や横のつながりはすごく感じた。
公務員は、堅いイメージがあったけど、部活で交流することで職種を超えて、いろんな人とつながれるなって。
自分は入ってないけど(笑)
最近は、上下関係嫌いな人も多い気がするよね。
部活とかそういうところで、縦でも横でもない、ななめの繋がりができるよね。
わが道を行く人もいるけどね(笑)
区役所の仕事は、区民の方々を支える生活に関わる業務から、新しい政策や大きな事業、まちとの触れ合う機会の多い仕事などさまざまです。まちや人々の生活を支える仕事に携わる中で「こんなにも区役所が関わっていたのだ」と、驚くことも多くあります。
入庁後のギャップが発生しないようにするには、まずこの採用HPをみて、実際に中央区を訪れてみたり、様々な形で情報を集めることが大切です。
中央区に入庁してよかったと感じたところ
![]()
|
革新と伝統が混在する街並み、豊かな自然、活気あふれる産業、人口動態など、中央区にはここにしかない魅力があります。職員は仕事で、またプライベートでその魅力を実感することができます。また23区1位の人口増加率を誇る中央区は、選手村跡地をはじめ新事業やまちの再開発も数多くあり、さまざまな事業に携わることのできるチャンスが多い区です。
さまざまな魅力を自分たちで創り出すことができるということが、なによりも「中央区でよかったところ」です。
お問い合わせ先
総務部職員課人事係
〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎3階
電話:03-3546-9565