中央区民文化財22 波除稲荷神社の獅子頭(なみよけいなりじんじゃのししがしら)

更新日:2016年9月1日

区民有形民俗文化財 所在地:築地六丁目20番37号 波除稲荷神社

この獅子頭は、嘉永元年(1848)、築地南本郷町の島屋藤次郎が発起人となって、制作されたといわれています。
雄獅子は頭頂に角、雌獅子は擬宝珠があり、ともに金泥が塗られています。
昭和2年に地元の「小波会」から波除稲荷神社に奉納されました。
波除稲荷神社の祭りは、江戸時代より獅子祭として名高く、町内ごと、大店ごとに獅子頭を担ぎ巡行しましたが、震災、戦災により失われ、この一対を残すのみとなっています。
江戸以来の獅子祭の伝統を伝える貴重なものです。

波除稲荷神社の獅子頭
波除稲荷神社の獅子頭

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