掲載日：2023年1月18日
ページID：8355
外国人の方へ
Chuo City Living Guide
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地震
日本は 地震が とても 多いです。東京都でも 大きな 地震が いつ 起きるか 分かりません。ふだんから 準備して ください。
地震に 備える
- 大きな 家具が たおれないように 壁などに 止めて ください。ガラスが 落ちて 割れないようにして ください。
- 3日分の 水や 食べ物を 準備して ください。水は 3日で 1人 9Lぐらい 必要です。家族の 人数 × 9Lの 水を 準備して ください。
- 生活で 使うものを 準備して ください。
（例）ラジオ、懐中電灯、電池、タオル、毛布、薬、パスポートや 在留カードの コピーなど - トイレの 代わりに 使うことができる 袋（簡易トイレ）を 準備して ください。
家族が はなれたときに あなたが いるところを 知らせる 方法や 家族が 集まるところを 決めて ください。
- いちばん 近い 避難場所（みんなが 逃げるところ）と そこまでの 行き方を 調べて ください。
地震が 起こったとき
まちや 学校など 人が 多いところに いるとき
建物の 中に いるとき
- 出口や 階段に あわてて 行かないで ください。人が たくさん 集まると 危ないです。
- 地震のときは エレベーターに 乗らないで ください。電気が 消えて エレベーターが 止まるかも しれません。エレベーターから 出ることが できないときは 非常ボタン（困っていることを 知らせるための ボタン）を 押して 話して ください。
- ガラスや 落ちてくる ものに 気をつけます。
外に いるとき
- かばんなどを のせて 頭を 守って ください。ガラスや 看板が 落ちてくるかも しれません。
- 安全な ビルの 中へ 避難（逃げること）して ください。
家に いるとき
- テーブルの 下に 入って ください。家具が たおれたりして 危ないです。
- 地震が とまったら ガスや ストーブの 火を 消して ください。
- ドアや 窓を 開けて 逃げるところを 作って ください。
- 割れた ガラスで けがをしないように くつを はいて ください。
- あわてて 外に 出ないで ください。頭を 守って 落ちてくるものに 気をつけて ください。
- 大きな 地震のあとには 余震＜＝あとから 起こる 地震＞が あります。気をつけて ください。
車を 運転しているとき
- ゆっくり 道の 左側に 車を とめて ください。
- 車を 降りて 逃げるときは 車の ドアに かぎを かけないで ください。車に かぎを つけたままにして 歩いて 避難して ください。救急車や 消防車が 通るために 車を 動かすことが あります。
避難所（逃げるところ）
指定避難所（長く 避難するときに 使うところ）
地震や 台風などの 災害が 起きて 家が 使えなくなった 人や 被害に あうかも しれない 人が 使うところです。学校や 公民館などを 使います。安全に なるまで 使うことが できます。
中央区の 指定避難所
- 防災拠点（避難所）（23か所）
大きな 地震が 起きて 家が 使えなくなった 人が 使うところです。 - 副拠点（6か所）
避難する 人が 多いときに 使うところです。 - 福祉避難所（17か所）
介護（ふだんの 生活に 助けが 必要な 人を 世話すること）が 必要な 高齢者（年を とった 人）や 障害の ある 人などが 使う ところです。
指定緊急避難場所（少しの 間 使うところ）
災害が 起きたときや 起きそうなときに 逃げるところです。洪水（大雨などで 川の 水が 増えること）や 津波（とても 高い 波）など 災害の 種類で 使うところが きまっています。
中央区の 指定緊急避難場所
- 地震のとき
防災拠点（避難所）23か所、ほっとプラザはるみ - 火事のとき
広域避難場所4か所（あかつき公園一帯、晴海地区、新川ツインビル地区、佃リバーシティ地区）。広域避難場所は 地震などで 起きた 火事から 命を 守るために 行くところです。 - 洪水・浸水・高潮のとき
防災拠点（避難所）23か所、中央区役所、日本橋区民センター、月島区民センター、ほっとプラザはるみ
浸水は 建物の 中に 水が 入ってくることです。
高潮は 台風などの 影響で 海の 水が あふれることです。 - 津波のとき
佃島小学校、月島第一小学校、月島第二小学校、豊海小学校、佃中学校、月島区民センター
聞くところ
防災課防災担当（中央区役所）
電話番号：03-3546-5288
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