新型コロナウイルス感染症について(4月7日午後5時現在)

更新日:2020年4月7日

中華人民共和国湖北省武漢市において、昨年12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告され、中国を中心に、世界各国からも発生が報告されています。2020年1月30日に世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。
2020年2月1日からは、感染症法の「指定感染症」に指定され、法に基づいた対応をしています。
新型コロナウイルス感染症については、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの感染症対策に努めていただくようお願いします。また、特にご高齢の方や基礎疾患のある方については、感染するとより重症化しやすい可能性が考えられます。人混みの多いところはできるだけ避け、感染予防には十分にご留意いただくようお願いします。

最新の情報については、下記をご確認ください。

指定感染症とは

指定感染症とは、感染症法に定める対策と同様の対策を講じなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与える恐れがあるものとして政令で定める疾病です。
指定感染症に指定された新型コロナウイルス感染症については、入院勧告、就業制限、医療費公費負担制度、移送、健康診断、消毒命令、疫学調査などの対応を行うこととなります。

(参考)コロナウイルスについて

人や動物の間で広く感染症を引き起こすウイルスです。人に感染症を引き起こすものはこれまで6種類が知られていますが、深刻な呼吸器疾患を引き起こすことがあるSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)以外は、感染しても通常の風邪などの重度でない症状にとどまるとされています。

日常生活で気を付けること

  • マスクの着用や手洗いの徹底などの通常の感染症対策に努めていただくようお願いします。
  • 咳をする場合は、口や鼻をティッシュで覆う等の咳エチケットを守り、周りの人たちへの感染を予防するため、マスクを着用し、人が多く集まる場所は避けましょう。

咳エチケット

  1. 咳・くしゃみの際はティッシュなどで鼻と口を押さえ、他の人から顔をそむけ1から2m以上離れる。
  2. 鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐにふた付の廃棄物箱に捨てられる環境を整える。
  3. 咳をしている人にマスクの着用を促す。
  4. マスクの着用は説明書をよく読んで、正しく装着する。
    (感染防止に有効なのは不織布マスクです。マスクは1日1枚使い捨てしましょう。)

注記:マスクの着用によってウイルスの吸い込みを完全に防ぐことはできないため、お互いに距離をとるなどの注意をしましょう。

手の洗い方

手洗いの手順の画像
手洗いの手順

  1. 水でよく手をぬらした後、石けんをつけ、手のひらをよくこすります。
  2. 手の甲をのばすようにこすります。
  3. 指先・爪の間を念入りにこすります。
  4. 指の間を洗います。
  5. 親指と手のひらをねじり洗いします。
  6. 手首も忘れずに洗います。
  7. その後、十分に水で流しペーパータオルや清潔なタオルでよく拭き取って乾かします。

1から7までを2回くりかえします。

集団感染を防ぐために

国内では、散発的に小規模に複数の患者が発生している例がみられます。今重要なのは、今後の感染の拡大を最小限に抑えるため、小規模な患者の集団(クラスター)が次の集団を生み出すことの防止です。
(「小規模患者クラスター」とは感染経路が追えている数人から数十人規模の患者の集団のことです。)

新型コロナウイルスの拡大防止に向けて

新型コロナウイルスの拡大を防ぐためには、その特徴を理解したうえで正しい行動をとることが大切です。区民の皆さまのご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症発生時の保健所による調査について(企業等向け)

中央区内の職場等において新型コロナウイルス感染症の患者が発生した際には、中央区保健所が感染症法に基づく積極的疫学調査を実施します。患者の所在地が中央区外の場合には、患者が所在する自治体の保健所から依頼を受け調査を行います。

相談・受診の前に心がけていただきたいこと

  • 発熱等の風邪の症状が見られるときは、学校や会社を休んでください。
  • 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録してください。

なお、現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、通常と同様に、かかりつけ医等にご相談ください。

中央区民の皆さまへ~新型コロナウイルス感染症が心配なとき~

フロー図を作成しましたので、こちらのPDFをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症に関連したBCGワクチンの接種について

マスメディアなどでBCGワクチンが新型コロナウイルス感染症に有効ではないかという海外発の報道がされています。これに伴い、今般、区内の医療機関が卸業者へBCGワクチンの発注をしたところ欠品であると回答された事例がありました。
日本ワクチン学会からは、BCGワクチンが新型コロナウイルス感染症に有効かどうかは科学的に確認されていないなどといった見解が出されています。BCGワクチンの主な接種対象は乳幼児であり、定期接種としての乳児へのBCGワクチンの安定供給が妨げられることは避けなければなりません。
つきましては、定期接種で定められた方以外の接種は控えていただきますようお願いいたします。乳児への安定した予防接種の実施に皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

「帰国者・接触者電話相談センター」にご相談いただく目安

次の症状がある方は、帰国者・接触者電話相談センターにご相談ください。

  • 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方(解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方

なお、以下のような方は重症化しやすいため、上記の状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者電話相談センターにご相談ください。

  • 高齢者
  • 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
  • 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

注記1:詳細を伺った上、必要な場合には医療機関の受診を調整します。
注記2:現在、区内の医療機関におけるPCR検査(保険適用)については調整中であり、実施しておりません。ご不安な方は、帰国者・接触者電話相談センターにご相談ください。

「帰国者・接触者電話相談センター」受付時間、電話番号等
受付時間 設置機関 電話番号

平日:9時から17時

中央区保健所コールセンター

03-3541-5254

平日:17時から翌9時
土曜日、日曜日、祝日:終日

都・特別区・八王子市・町田市
合同電話相談センター

03-5320-4592

新型コロナウイルス感染症に関する一般相談窓口

東京都福祉保健局

午前9時から午後9時まで(土曜日、日曜日、休日を含む)

  1. 多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による相談
    電話:0570-550571(ナビダイヤル)
  2. 聴覚障害のある方などからの相談
    ファクス番号:03-5388-1396

厚生労働省

午前9時から午後9時まで(土曜日、日曜日、休日を含む)
電話:0120-565-653(フリーダイヤル)

中央区保健所コールセンター

午前9時から午後5時まで(平日)
電話:03-3541-5254
対象:中央区在住・在勤の方

新(あたら)しい コロナウイルスの 病気(びょうき)について(やさしい日本語(にほんご))

外国人 (がいこくじん)のみなさんに やさしい 日本語 (にほんご)で 新 (あたら)しい コロナウイルスの 病気 (びょうき)についてお 知 (し)らせをしています。

新型コロナウイルス感染症に係る区主催イベント等の取扱いについて

新型コロナウイルス感染拡大に伴う区主催イベント等の中止・延期・変更のお知らせ

中央区新型コロナウイルス感染症対策本部の設置

2月5日(水曜日)、新型コロナウイルス感染症に関する情報の一元化を図るとともに庁内の連携を強化し、区民等へ的確な情報提供を行うため、区長を本部長とする新型コロナウイルス感染症対策本部を設置しました。

事務局:総務部危機管理課危機管理担当
電話:03-3546-5087

関連ページ

お問合せ

中央区保健所健康推進課予防係
住所:明石町12-1
電話:03-3541-5930