掲載日:2023年1月18日

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「おかえり PASS(パス)」(行方不明高齢者情報提供シート)

地域で見守る高齢者が認知症等で行方不明になった場合に、家族の方が慌てず捜索に役立つ情報を警察等に提供できるよう、事前に情報をまとめ備えておく、「おかえりPASS(パス)」(行方不明高齢者情報提供シート)を配布します。

目的

  • 行方不明となったときに、早期に正確な情報を提供し、早期発見につなげます。
  • 「おかえりPASS」を作成することは、現在の見守り体制を確認し、必要に応じて見直しをする良い機会になります。

配布対象者

区内に住所を有する見守りが必要な高齢者の家族等

使用するまでの4ステップ

1.「おかえりPASS」を入手する

「おかえりPASS」は下記の配布場所で配布しています。
こちらからダウンロードすることもできます。

注記:「おかえりPASS」のしおりに使用方法と作成ポイントを記載しています。

2.「おかえりPASS」を作成する

PASSを作成する際は、しおりの作成ポイントと記入例を参考に作成してください。
その際、見守り体制の確認・見直しをしておきましょう。
注記:作成するうえでの相談は、下記配布場所でお受けしています。

3.「おかえりPASS」を保管する

作成したPASSは基本的にご家族が保管します。保管している間は、内容の更新がないかを定期的に確認し、できるだけ最新の情報に更新しておきましょう。
PASSと一緒に捜索の手掛かりとなる写真(1年以内に撮影したもの)も保管しておきましょう。
コピーしたPASSを自己管理のもとで、別居のご家族や担当のケアマネジャー等に渡すこともできます。

4.「おかえりPASS」を使用する

行方不明発生時、裏面(行方不明となったときの状況)の作成に必要な情報を集めましょう。裏面の記入が済んだら、警察署に出向き情報を提供(行方不明者届に記入)しましょう。

配布場所

お問い合わせ先

福祉保健部介護保険課地域支援係

〒104-8404 築地一丁目1番1号 本庁舎4階

電話:03-3546-5379

ファクス:03-3248-1322

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