福祉保健部 子ども発達支援センター 平成22年度入庁| 福祉職| 東京都出身
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CAREER
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入庁
生活支援課所属
生活保護のケースワーカー業務を担当
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育児休業制度利用期間あり
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現在
子ども発達支援センター所属
こどもの発達相談、中央区育ちのサポートカルテ、経理事務を担当
子ども発達支援センターとは・・・?
児童福祉法に定める福祉型児童発達支援センターとして、平成30年4月に開設されました。
こどもの発達相談、同法に定めるさまざまな事業や保健・福祉・教育を繋ぐ「中央区育ちのサポートシステム」の中心的役割を担い、すべての子どもたちののびやかな育ちを応援しています。
業務内容
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現在
現在の仕事
子ども発達支援センターでは、お友達とうまく関われないなど育ちに支援を必要とする子どもたちの発達相談を行っています。保護者と子どもとの面談を通じて、一人一人に寄り添い、子どもに必要と思われる個別療育・集団療育を行います。また、療育に当たっては、一貫して継続的に支援をしていくことが大切であるため、通園・通学先が変わっても切れ目なく支援をしていけるよう、成長の節目を繋ぐ教育と福祉の共通ツールとして「中央区育ちのサポートカルテ」を作成しています。子ども発達支援センターは、初めて来たときに緊張した面持ちだった子どもたちが、通所を重ねるうちに出来ることが増えていき、笑顔になり、成長していく喜びを保護者と分かち合うことが出来るやりがいのある職場です。 |
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印象に残っているエピソード
子ども発達支援センターに相談に来る保護者は子どもの成長に不安を抱えていることが多く、子ども自身も初めて来るセンターに不安や緊張した面持ちで来ることが多いです。少しでも不安を減らすため、笑顔で丁寧な説明を心がけています。面談を終えた保護者が「話を聞いてくれてありがとう。」と笑顔になること、面談をした子どもが後日来所したとき、事務所を覗いて「今日はいる~?」と笑顔で声をかけてくれたり、手を振ってくれることがあります。保護者や子どもに寄り添い、不安が少しでもなくなるよう支援していくことが大切だと思います。 |
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ある日のスケジュール
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6時00分〜6時15分
起床・朝食準備
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6時15分〜7時00分
朝の支度、保育園送り出し(パパが送り)
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7時00分〜8時30分
出勤(始業前の準備)
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8時30分
始業
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8時30分〜9時00分
朝会(一日のスケジュールの共有)
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9時00分〜12時00分
幼児室の見学付添・相談対応
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12時00分〜13時00分
昼休み
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13時00分〜14時00分
会議
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14時00分〜16時15分
事務作業
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16時15分
終業(部分休業を利用中)
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16時15分〜17時30分
退勤・保育園のお迎え
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17時30分〜19時30分
夕食
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19時30分〜21時30分
入浴・寝かしつけ・一家団らん
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21時30分〜22時30分
家事・自分の時間
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22時30分〜6時00分
睡眠
妊娠出産休暇、育児休業を利用して

仕事と育児との両立

未来の後輩に一言!
中央区の福祉職は新人のうちからいろいろな経験をすることができるとともに、日ごろから相談しやすい雰囲気の中で職務に取り組むことができます。区民に寄り添い、より良い生活が送れるよう支援していくことは、様々な分野の知識が必要であり、ときに悩んでしまうこともあります。そんな時、みんなで相談し合い、助け合いながら乗り越えることができます。 |
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職員の所属・名称は平成30年4月1日現在のものです。