「ブラジリアン・ユース・スクール・ゲームズ2019」に本区中学生2名が参加しました　12月18日

12月17日（火曜日）「ブラジリアン・ユース・スクール・ゲームズ2019」に中央区代表として参加した晴海中学校2年後藤優斗さん、日本橋中学校2年熊谷奈津季さん2名が中央区長を表敬訪問しました。「ブラジリアン・ユース・スクール・ゲームズ2019」は、ブラジルオリンピック委員会（以下、「COB」）が主催しており、11月16日（土曜日）から30日（土曜日）までサンタ・カタリーナ州ブルメナウ市で開催されました。ブラジル全27州の選手が集まり、毎年ブラジルで開催される学生競技における唯一の全国大会であり、12～14歳、15～17歳の部に分かれ水泳、陸上など全14種目で競技が行われます。平成29年6月に本区とCOBにより締結した「東京2020オリンピック競技大会における学校施設の使用等に関する覚書」における交流事業の一環としてCOBから招待され、この度本区中学生の参加が実現しました。
本大会において、本区中学生2名は12～14歳の部の水泳競技に参加しました。中央区長への報告の中で、競技に参加しただけではなく、ブラジルの生徒に日本の伝統文化である折り鶴の折り方を教えたり、ユニフォーム交換を行ったりするなど言葉は通じなくともジェスチャーなどを交え、積極的に交流を図ったことを話していました。
なお、日本橋中学校2年熊谷奈津季さんは、本大会において50m・100m平泳ぎで金メダル、混合4×50mメドレーリレーで銅メダルを獲得しました。

表敬訪問の様子