地域防災フェアがスタートしました　5月26日

5月26日（日曜日）、区内の防災拠点（小中学校など）を会場に開催する「地域防災フェア」がスタートしました。これは、地域防災力の向上と災害時に避難所となる防災拠点の周知を図ることを目的に行うもので、7月7日までの毎日曜日に、区内の防災拠点21箇所で順次開催します。初日の今日は、泰明小学校、京橋築地小学校、佃島小学校の3箇所で開催しました。
開催に当たっては、防災用品の購入申込書とチラシを区内全世帯に事前に郵送し、開催の周知を図りました。各会場では、住宅用消火器を1本4,000円で販売するとともに、不要となった消火器を無料で回収するほか、簡易トイレや地震対策に欠かせない家具類転倒防止器具などを区が補助することにより割引価格で販売しました。また、高齢の方、障害のある方向けの家具類転倒防止器具の取り付け相談や、木造住宅・マンションの耐震補強相談も実施しました。
その他、東日本大震災や熊本地震の写真展示、火災現場から適切に避難する方法を学ぶVR（バーチャル・リアリティ）体験のコーナーもあり、会場を訪れた方は災害に対する日頃の備えについて再確認していました。

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